やっとプラス気温になって雪が溶けていきます
土曜日の猛吹雪で40センチくらい積もって
ひーひー言いながら雪かきして
その残骸も溶けてきました
良かった良かった
でももうひと仕事
「すが漏り」防止のため2階の屋根の雪の下から水の流れる溝を掘り起こしておく作業
説明しよう👈
「すが漏り」とは
(北工房さんからの引用)
屋根に雪が積もり、春先の日差しや室内の暖気によって屋根に積もった雪が解ける。
↓
気温の低下によって、軒先で凍る。(夜~早朝にかけてなど)
これが「つらら」です。
↓
これが繰り返されると、軒先で凍った氷の塊が堤防となり、屋根の上はダムのように水が溜まってしまいます。
↓
行き場のなくなった雪解け水が馳(はぜ:屋根の板金の継ぎ目)から染みて、雨漏りのように室内へと漏水します。
溶けた雪どけ水の流れる場所がなくなると
家の中に漏れ出てくる
雨漏りではないのです
三角屋根ではなく無落雪のフラット屋根の家だと溝が屋根にあってそこから流れ落ちるように設計されているのですがそこが雪や氷で塞がると「すが漏り」になることがあるのです
過去に一度「すが漏り」経験あるので・・・
ベランダから屋根に登って
掘る!掘る!溝を探して掘る
これが完成の図
しかしそのあと雪が降りまして・・・・(ノД`)
まぁここまでしておけばOKです
おわかりいただけただろうか👈
多分もう春だろう
もう雪かきはないだろう
連休は肉体労働多めでした