【2024年11月11日の米株式市場】

 

ダウ続伸し304ドル高 政策期待で連日の最高値 S&P500種は初の6000台

 

【ダウ6か月日足】

 

11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前週末比304ドル14セント(0.69%)高の4万4293ドル13セントで終え、連日で最高値を更新した。米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利を確実にし、次期政権が打ち出す減税や規制緩和が米景気を押し上げるとの期待が引き続き相場を支えた。ダウ平均の上げ幅は500ドル近くに達する場面があった。

米メディアによれば、トランプ氏は激戦7州で全勝した。大統領選と同時に実施された米連邦議会選挙では共和党が上院で多数派となった。共和党が下院でも過半数を獲得できれば、新政権が経済政策を進めやすくなるとの見方が根強い。「米連邦準備理事会(FRB)が利下げを続けていることも重なり、投資家心理が強気に傾いている」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との指摘があった。

11日はベテランズデーで債券・外為市場が休場だった。商いが普段よりも少なく、株式相場の値動きが大きくなりやすい面があった。主力株への買いが一巡した後、ダウ平均は伸び悩んだ。13日に10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、FRBの利下げペースを探る上で内容を見極めたいとの雰囲気があった。

ダウ平均の構成銘柄ではないが、台湾の半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)が下落した。米商務省がTSMCに対して、中国の顧客への先端半導体の出荷を止めるように命じたと伝わった。幅広い半導体関連銘柄に売りが波及し、ダウ平均の構成銘柄ではエヌビディアが下落した。主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.5%下落した。

そのほかの個別銘柄では、アナリストが目標株価を引き上げたセールスフォースの上昇が目立った。ゴールドマン・サックスやハネウェル・インターナショナルも上昇した。半面、メルクやボーイング、アップルが下げた。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も5日続伸し、前週末比5.81ポイント(0.09%)高の6001.35で終えた。連日で最高値を更新し、終値で初めて6000台に乗せた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸した。前週末比11.986ポイント(0.06%)高の1万9298.763で終え、連日で最高値を更新した。アナリストが目標株価を引き上げたテスラが上昇した。一方、マイクロン・テクノロジーやアプライドマテリアルズなど半導体関連株が下げた。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年11月11日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,335,202円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

現金残高調整額という意味不明な項目に30,218円が計上されています。

 

正確な中身を知りたいのですが、サクソバンク証券に問い合わせても、納得できる回答は得られないので仕方がないからあきらめています。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△1,097,413円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △8,350,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額            △1,950円

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年11月11日時点)

 

 

 

(2024年11月8日時点)