【2024年10月4日の米株式市場】
【ダウ6か月日足】
4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比341ドル16セント(0.81%)高の4万2352ドル75セントで終え、9月30日以来、4日ぶりに最高値を更新した。4日発表の9月の米雇用統計が良好な内容になり、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まった。イスラエルとイランを巡る報道を受けて引けにかけて上げ幅を広げた。
雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比25万4000人増と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(15万人増)を大幅に上回った。8月分も上方修正された。失業率は4.1%と前月の4.2%から改善し、「非常に強い」(バンク・オブ・アメリカ)と評価された。米東海岸などの港湾ストライキが終結し、供給網の混乱の長期化が避けられたのも買い安心感につながった。
午後に買いの勢いが強まり、ダウ平均はこの日の高値圏で終えた。イスラエルがイランのミサイル攻撃に対する報復で石油関連施設を標的にする可能性について、4日午後にバイデン米大統領が「自分だったら違う方法を考える」と慎重な見解を示した。前日はバイデン氏の発言が石油施設の攻撃計画が具体的に議論されているとの連想につながり、警戒感が強まっていた。市場では「週末に事態が動く可能性が意識された」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。
ダウ平均は小幅安となる場面もあった。雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)が速いペースで利下げを進めるとの観測が後退した。米長期金利が一時3.98%と8月上旬以来の水準に上昇(債券価格は下落)し、株式の相対的な割高感につながった。中東の地政学リスクへの警戒感が相場の重荷となる場面もあった。
ダウ平均ではJPモルガン・チェースやアメリカン・エキスプレス、ボーイングが上げた。セールスフォースやアマゾン・ドット・コムも高い。一方、ホーム・デポが下げた。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やコカ・コーラ、ベライゾン・コミュニケーションズなど業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ関連も売られた。
【ナスダック6か月日足】
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。前日比219.373ポイント(1.22%)高の1万8137.849で終えた。テスラやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の上昇が目立った。
私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。
そして、私は、株価は青天井だと思っています。
株価は企業の価値で決まります。
企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。
だから、株価は青天井のはずです。
株価が高すぎるということは、決してありえません。
もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。
ですが、それは、あくまで一時的な調整です。
長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。
世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。
「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。
企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。
もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。
ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。
だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。
サクソバンク証券の口座の状況
サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。
2024年の確定した損益は以下の通りです。
2023年の確定した損益は以下の通りです。
2022年の損益は、下記の通りでした。
2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。
そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。
今年の相場は、荒れています。
したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。
2021年の損益は、下記の通りでした。
2021年は、結構稼げました。
サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。
(2024年10月4日時点)
「損益合計額」の数値2,640,947円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。
現金残高調整額という意味不明な項目に△507,819円が計上されています。
正確な中身を知りたいのですが、サクソバンク証券に問い合わせても、納得できる回答は得られないので仕方がないからあきらめています。
「入出金および株式移管」の数値△1,097,413円の内訳は、
入金額 7,300,000円
出金額 △8,350,000円
国内源泉徴収額 △45,463円
ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額 △1,950円
SBI証券の口座の状況
SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。
旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。
2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。
幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。
2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。
2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。
保有資産は下記のように推移しています。
(2024年10月4日時点)
(2024年10月3日時点)
(2024年10月2日時点)
(2024年10月1日時点)
(2024年9月30日時点)
(2024年9月27日時点)