【2024年9月11日の米株式市場】
ダウ反発し124ドル高 ハイテクに見直し買い ナスダックは3日続伸
【ダウ6か月日足】
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比124ドル75セント(0.30%)高の4万0861ドル71セントで終えた。朝発表の8月の米消費者物価指数(CPI)を受け、米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ観測が後退した。午前には700ドル安となる場面があったものの、売り一巡後はハイテク株に見直し買いが入り、下げ幅を縮小。ダウ平均は上昇して終えた。
8月の米CPIは前月比で0.2%上昇し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想に一致した。エネルギー・食品を除くコア指数は同0.3%上昇と、市場予想(0.2%上昇)を上回った。コア指数の前年同月比の上昇率は3.2%と、7月や市場予想と同じだった。
市場では、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBの利下げ幅が0.25%になるとの見方が広がった。「9月会合では0.25%の利下げをし、労働市場が一段と悪化するようなら今後の会合でより大幅な利下げに動く可能性を残すだろう」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との指摘があった。
10日夜開催の米大統領選の候補者討論会では、民主党候補のハリス副大統領が共和党候補のトランプ前大統領に対して優位に進めたとの指摘が多かった。ただ、これまでの世論調査では両者の支持率が拮抗している。大統領選を巡る不透明感は引き続き根強く、株の買い手控えにつながる場面もあった。
主力株への売りが一巡した後、ダウ平均は下げ幅を縮小し、午後には上昇に転じた。「CPIを受けて大きく売られたが、短期的に下げが目立っているハイテク株を中心に買いが入った」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、エヌビディアが8%高で終えた。
ダウ平均の構成銘柄ではアマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、セールスフォースが上昇。アメリカン・エキスプレスやIBM、インテルも買われた。半面、トラベラーズやユナイテッドヘルス・グループ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は下落した。
【ナスダック6か月日足】
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比369.651ポイント(2.17%)高の1万7395.531で終えた。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が4%高となった。アルファベットやメタプラットフォームズも高かった。
私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。
そして、私は、株価は青天井だと思っています。
株価は企業の価値で決まります。
企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。
だから、株価は青天井のはずです。
株価が高すぎるということは、決してありえません。
もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。
ですが、それは、あくまで一時的な調整です。
長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。
世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。
「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。
企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。
もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。
ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。
だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。
サクソバンク証券の口座の状況
サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。
2024年の確定した損益は以下の通りです。
2023年の確定した損益は以下の通りです。
2022年の損益は、下記の通りでした。
2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。
そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。
今年の相場は、荒れています。
したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。
2021年の損益は、下記の通りでした。
2021年は、結構稼げました。
サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。
(2024年9月11日時点)
「損益合計額」の数値3,070,053円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。
現金残高調整額という意味不明な項目に15,938円が計上されています。
正確な中身を知りたいのですが、サクソバンク証券に問い合わせても、納得できる回答は得られないので仕方がないからあきらめています。
「入出金および株式移管」の数値△1,097,413円の内訳は、
入金額 7,300,000円
出金額 △8,350,000円
国内源泉徴収額 △45,463円
ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額 △1,950円
SBI証券の口座の状況
SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。
旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。
2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。
幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。
2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。
2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。
2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。
保有資産は下記のように推移しています。
(2024年9月11日時点)
(2024年9月10日時点)
(2024年9月9日時点)
(2024年9月6日時点)