【2024年6月5日の米株式市場の概況】

 

ダウ続伸し96ドル高 利下げ観測やAI業績期待 エヌビディアの時価総額が初の3兆ドル

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比96ドル04セント(0.24%)高の3万8807ドル33セントで終えた。5日発表の雇用指標が労働需給の緩和を示し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期が遅れるとの懸念が後退した。人工知能(AI)関連の業績期待が高いエヌビディアなど半導体関連株が買われたことも投資家心理を支えた。

5日発表の5月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月比15万2000人増えた。伸びは4月(改定値)の18万8000人から縮小し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(17万5000人)を下回った。4日発表の4月の米雇用動態調査(JOLTS)に続いて労働市場の過熱感が薄れていることを示し、インフレ圧力が和らぐとの見方を誘った。

米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した5月の非製造業(サービス業)景況感指数は53.8と、市場予想(50.7)以上に4月(49.4)から改善し、好不況の境目とされる50を再び上回った。個別項目では「価格」が低下したため、インフレ圧力を高める内容ではないと受け止められた。「スタグフレーション(景気停滞とインフレの共存)への懸念を和らげた」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方も相場を支えた。

FRBが利下げに動きやすくなるとの観測から、米長期金利は一時4.2%台後半と約2カ月ぶりの水準に低下した。高PER(株価収益率)のハイテク銘柄を中心に株式の相対的な割高感が薄れるとみた買いが入った。

AI関連需要の拡大による業績期待が強い銘柄に買いが広がったことも、投資家心理の改善につながった。ダウ平均の構成銘柄ではないが、エヌビディアが5%高となり、時価総額は初めての3兆ドル台に乗せた。アップルを抜いてマイクロソフトに次ぐ世界2位となった。半導体関連銘柄も軒並み買われた。前日発表した決算でAI関連製品の業績貢献を示したヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)の上昇も目立った。

ダウ平均は160ドルあまり下げる場面もあった。ハイテク株に資金が向かった一方、ディフェンシブ株や消費関連株の一角は売られやすかった。

個別銘柄ではインテルやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アップルが買われた。ゴールドマン・サックスやハネウェル・インターナショナルも高い。一方、アメリカン・エキスプレスやウォルト・ディズニー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マクドナルドは下げた。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は4日続伸し、前日比62.69ポイント(1.18%)高の5354.03で終えた。5月21日以来となる最高値を更新した。


日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比330.858ポイント(1.96%)高の1万7187.905で終えた。5月28日以来となる過去最高値を更新した。半導体関連株が軒並み買われた。メタプラットフォームズやアルファベットも高い。

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年6月5日時点)

 

 

「損益合計額」の数値3,080,041円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△596,196円の内訳は、

 

 

入金額                      7,300,000円

出金額                     △7,850,000円

国内源泉徴収額                                                       △45,463円

ドル口座から円口座への資金振替に伴う為替差額               △733円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年6月5日時点)

 

 

(2024年6月4日時点)

 

 

(2024年6月3日時点)

 

 

(2024年5月31日時点)