2023/11/13(月)、東京 代官山UNIT で行われた 蒼山幸子 presents band tour 2023 “E.S.P.E.R”を見に行ってきました。
元ねごとのボーカルでソロになった蒼山幸子さんのバンド構成のライブです。

 

個人的には、今回初めて、東名阪の3か所のツアーについて回るのの、3か所目です




会場は、当日券はでていましたが、人で埋まっていて、溢れて入れない人もいるほどでした。


本編は、
PANORAMA から始まりました。
セットリストは、前回の名古屋の講演とほぼ同じだったと思います。

2曲目の、スロウナイトから、観客の手があがっていて、
盛り上がる曲はほぼすべて、手があがっていました。
ほぼ満員の観客は、曲が終わるたびに歓声や、ヒューという声も上がっていて、素晴らしい雰囲気のライブになっていました。

サラサラヘアーのキーボーさんが、手拍子をあおったり、MC で蒼山さんとの掛け合いの相手をやったりして、盛り上げていました。

いつものギターのコウスケくんは、マニュピレーター というのをやっていて、
メンバー紹介の時に「ボタンを押す仕事です」と言っていました。
スーベニアから曲がつながって、ハーバービューのところとか、音を出しているのかなと思いました。
ほぼすべての曲のアレンジをやっているコウスケくんにしかできないことだと思いました。

今回から参加の、ギターが高橋さん(ゆうちゃん)は、大阪と名古屋で見たときと同様に、やっぱりセブンスヘブンのギターソロは、アレンジがかっこよかったです。
それと、スーベニアのギターもかっこよかったです。
蒼山さんのスーベニアの間奏部分の音源でアコーディオンぽいところを、ライブではピアノで演奏する部分のアレンジが、大阪と名古屋と東京で、ちょっとずつ変わっているように感じました。

本編の最後の「08」は、終わり方がとても壮大で、感動的な演奏になっていました。

アンコールの MC のグッズ紹介で蒼山さんが、幸マークステッカーは、ねごとのころから、弾き語りライブの時とかに、色違いで出していて、
太古から代々伝わるマークといって、受けていました。

アンコールの最後の、「バニラ」では、会場全体で手があがって飛び跳ねていていて、素晴らしい雰囲気で盛り上がっていました。
曲が終わった後、しばらく、ダブルアンコールが起こるほどでした。


個人的には、対応できなかったメトロは、予習してきたので手拍子に合わせることができました。
初見によわいので、1、2回目のライブで予習したあとの、3回目が一番楽しめました。