10月29日(土)は、スワンステークス | 競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

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狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


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第54回スワンステークス:10月29日 京都競馬場

一番人気は不振、上位人気陣は11連対
二桁人気が勝ち上がってくる番組


ジャストフィットの斤量馬が鍵
G2戦とは言え、別定戦である以上、獲得賞金額によって斤量が異なってくる。1400m戦ではあるが、その先のマイルCSに向けての最終調整と言っても過言ではない番組だけに、ここで叩いておくことがベターと判断しての調整となる。然るに、人気上位の実力馬は勝つことよりも調整をすることに重きを置いて参戦してくる。本来であればマイル戦に参戦したいところだが、階層構成がこうなっている以上はここに実力馬が参戦し、調整を図る。G2戦以外となれば更に斤量が増えて、思惑と異なった結果をもたらすこともある。そのような不安定な状態よりも、そこそこの斤量で、きちんと走ることができれば、その先の見通しが付くというもの。須く、ここで叩くことを選ぶのである。内外の有利不利はそれほどはないが、大外枠はあまり連対馬を排出していない。実力馬が内枠に入ったら一段と力の差が出るだろう。また、基本的には距離短縮で臨める馬が良い。マイル戦以上での連対実績がないとなると、この番組での勝ち負けは覚束ない。これらの点を踏まえて予想を組み立てたい。

馬名 性齢 斤量 騎手名 鬼結
1 1 ワンカラット 牝5 55 藤岡 佑介  
1 2 リディル 牡4 57 小牧 太 捨馬
2 3 エアラフォン 牡4 57 ピンナ
2 4 フラガラッハ 牡4 57 ルメール △1
3 5 オセアニアボス 牡6 57 石橋 脩  
3 6 ショウナンカザン 牡6 57 北村 友一  
4 7 スズカコーズウェイ 牡7 57 池添 謙一  
4 8 ダンツホウテイ 牡6 57 藤田 伸二  
5 9 ダイワバーバリアン 牡4 57 川田 将雅  
5 10 ジョーカプチーノ 牡5 58 福永 祐一  
6 11 サワノパンサー 牡5 57 和田 竜二  
6 12 コスモピクシー 牝4 55 吉村 智洋  
7 13 ロードバリオス 牡6 57 浜中 俊 △2
7 14 グランプリボス 牡3 57 メンディザバル
7 15 サンカルロ 牡5 57 吉田 豊
8 16 エーシンフォワード 牡6 59 岩田 康誠  
8 17 エーシンブラン 牡3 56 幸 英明  
8 18 クレバートウショウ 牡5 57 武 豊 捨馬

●主線はこの二頭の勝ち負け
荒れる番組だからと言って、荒れることを前提に馬券を組み立てても仕方がない。能力的にどうなのか、その点を考える必要がある。そこで浮上してきたのがグランプリボスだ。休み明けでの参戦というところが気に入らないが、マイルではなく、1400m戦であれば、この馬の勢いだけで勝ち負けになることができる。もう一頭は同枠のサンカルロを挙げる。定量戦なのかと思わせるような斤量で参戦できることはこの馬にとっては有利この上ない。不器用さが仇になってばかりいる昨今だが、ここはきちんと勝ち負けになって貰いたいレベルだ。その上でマイルCSを狙うというのであれば、それはそれ、別の話として考えたい。が、主軸にはどちらか。迷った結果、サンカルロを主軸に据えることにした。対抗にグランプリボス。やはり、休み明けが割り引かせたか。果たして結果は如何に。
●番手にはこの三頭を挙げる
不器用さでは親譲りの筋金入り。エアラフォンを▲単穴として推す。切れる脚を持ちながら、いつも走りながらポ~ッとしているところがあるために、他馬が動いてからでないと、自分の位置とゴールが判らない。焦るかのようにしてゴールを目指す。漫画にしたら面白そうだ。が、その能力は一枚上手。不器用さがなければマイルCSさえも勝ち負けになる可能性が高い馬だ。また、これまた同枠のフラガラッハを推す。切れる脚をやっと発揮できるようになって来た。気紛れで見せていたその脚をきちんとここで使えればというところ。どちらもデュランダル産駒、不器用なのは致し方ない。そして、ロードバリオスを挙げる。やっと実が入ってきたかとさえ思えるような馬なのだが、何かが足りないという状況で既に六歳となってしまった。このあたりで本格化した脚質を披露しておかなければならないだろう。如何せん、馬格がない。これが致命的だった。
●取捨選択を迷った二頭
リディルが狙っているのはここではない。マイルCSである。ここは脚を慣らしておきたい。きちんと走りきること、手応えを掴んでおくことが肝心なのである。勝ち切れない印象が強いのも、この馬にもまた言えることで「馬格がない」ことだ。これが備わっていれば...タラレバを並べても仕方がない。もう一頭は、武豊である。否、クレバートウショウだ。悪くはないのだが、このところの戦績、調教VTRを観る上では捉えどころのない走りであることは否めない。馬体がどこまで絞れてきたかで手応えは違うだろうが、それが感じられないままの出走になりそうだ。

●捨てちゃえ馬
前述の通り、リディルは試走であり、クレバートウショウは絞り切れていないと判断をした。そのため、ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
15 サンカルロ 牡5 57 吉田 豊
14 グランプリボス 牡3 57 メンディザバル
3 エアラフォン 牡4 57 ピンナ
△1 4 フラガラッハ 牡4 57 ルメール
△2 13 ロードバリオス 牡6 57 浜中 俊
捨馬 2 リディル 牡4 57 小牧 太
捨馬 18 クレバートウショウ 牡5 57 武 豊


●結果@
【配当】 【着順】 【時計】
単勝 2 310円 1 2 リディル 1.19.4 33.6
複勝 2 150円 2 10 ジョーカプチーノ 1.19.6 34.3
5 550円 3 5 オセアニアボス 1.20.0 33.3
10 240円 4 15 サンカルロ 1.20.0 33.3
枠連 1-5 1,270円 5 3 エアラフォン 1.20.2 33.9
馬連 2-10 1,330円 6 16 エーシンフォワード 1.20.4 34.0
ワイド 2-5 1,480円 7 1 ワンカラット 1.20.4 34.3
2-10 600円 8 14 グランプリボス 1.20.4 34.0
5-10 2,660円 9 18 クレバートウショウ 1.20.4 34.4
馬単 2-10 2,040円 10 4 フラガラッハ 1.20.6 34.2
3連複 2-5-10 10,580円 11 6 ショウナンカザン 1.20.7 33.7
3連単 2-10-5 39,420円 12 7 スズカコーズウェイ 1.20.9 34.0
  13 13 ロードバリオス 1.21.0 34.8
14 8 ダンツホウテイ 1.21.2 35.1
15 11 サワノパンサー 1.21.3 35.5
16 17 エーシンブラン 1.22.0 36.1
17 9 ダイワバーバリアン 1.22.1 35.9
18 12 コスモピクシー 1.22.9 36.8

【ちょっと愚痴】
リディルが走ってしまった。このままの勢いを保つことができればマイルCSも一番人気になるだろう。いわゆる、「順当に駒を進める」という流れになる。しかし、この番組を本番として考えてしまっていたらどうか。本番で結果を残すことができないだろう。JRAとしては総数が増えてくれることは願ってやまないことだ。誰も彼もが馬券を買ってくれれば御の字である。が、競馬ファンとしてはどうか。今回は矯め脚もなく、合図を待って行ってしまった。逆に58キロを背負って、前垂れはしたものの、ジョーカプチーノの逃げ足は健在だった。が、安田記念然り、前垂れの可能性は高い。マイルCSが面白くなってきたことは確かだが、今日のままには終わりそうもない。

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