移籍する理由 | K-POP(勝手に)うんちくブログ

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【コメント】

ダニエルさんの契約問題をはじめ、韓国のアイドルや俳優さんって結構頻繁に事務所を移られるのは何故なんでしょうか? 日本の芸能人を基準に思っているので多く感じているだけかもしれませんが... 評判の悪い事務所や小さな事務所大きな事務所に移籍は分かりますが、大手事務所でも契約期間が来れば移籍するパターンをよく見かけるので。 EXIDも2人の移籍が発表されましたが、結構好きなグループだったので何となく残念に思いました。グループの解散ではないと言っていますが、それもどこまで信じていいものなのか( ˙³˙)

 

 

アイドルで言えば、長い練習生時代から必死に食らいついて、やっとライバルたちとの争いに勝ち(1組デビューするまでに去っていく練習生は数知れず)、デビュー権を勝ち取っているので、デビュー契約段階で上下関係というのかな?会社に対して練習生は選ばれた!という喜びから、契約内容は良くないと思います。それに、そもそも売れるという保証も無いですし。

 


日本だと街でスカウトされ、そのままテレビに出てます!って人もいるぐらいですが、K-POPはその完成度から、長く練習生時代を過ごし、デビューした瞬間からプロのパフォーマーになっているので、事務所がその子にこれまで投資して来た金額(&去って行った練習生の分も背負っている)お金も相当ですから、そういう関係性になっても仕方ないとも思います。

 

 

で、それが初期段階の契約なわけですが、私が毎月新人さん記事を更新しているので分かると思いますが、毎月のようにK-POPには多くのアイドルがデビューし、そして、3年も経たずに消えてる子がほとんどな中、ヒットしたとします。無事に初期契約期間を全うし

 

 

さぁ、再契約だ!

 

 

となった時、その時も以前の関係性が維持されてしまうことがあるからではないでしょうか。

 

 

そこに、向上心や、自分のタレント価値をどう評価するか?(されるか)でも、メンバー間で方向性は変わって来るのだと思います。韓国は血の繋がりが無くても、「兄さん」「姉さん」と呼ぶ文化なので、会社上層部は親であり、会社のスタッフはみな家族、という認識の元、契約金が「タレント価値」に見合った金額にならない場合もあり(もちろん良い事務所もあるでしょうが)、かなり抑えられてしまいます。本人にすれば

 

 

 

今のタレント価値に合った契約にならない

 

 

という認識がそこで芽生えますよね。で、ここで他事務所と接触するわけですけど、他事務所は、自分たちが育てたわけではないので、元々「投資額0」で知名度のある芸能人を獲得できるわけですから、そりゃ、契約金や、ギャラの配当をUPしてくれます。あと、育ての親事務所では、社長を含めた上層部は本人にとって、なかなか言いたいことが言えない相手、という場合もあります(だって親だから)、しかし、新事務所のスタッフとなら、対等な「ビジネス」として、冷静に契約についての話ができるという利点もあるのかと。

※例「私はこんな仕事がしてみたい!」と、今後の方向性について伝えたところで、「いや、お前にはこれがピッタリだ!」的に、育ての親なので、お前のことなら何でも分かってるぞ!と、仕事の内容まで指図されるのが、だんだんと芸能生活も長くなると嫌になって来る。とか・・・金銭問題だけでなく、新ジャンルに挑戦したい人なども移籍を選びます。

 

 


私情が入らず話せる

 

 

という点では、移籍した方が本人にとって良いというのはあると思います。ただ、普通は段々と小さい規模の事務所に移籍して行くので、元事務所がイメージ戦略を含め、どれほど自分を守ってくれていたか、が分かるケースもあって。これはもう、移籍してみないと分からないことですけど(T▽T;)

 

 

根本的な話として、待遇に本人が満足していれば、誰も移籍はしません。不満があるからこそ、移籍を考え始めるのです。それは金銭面だけでなく、例えば、恋人と無理矢理に別れさせられた、とか、グループの場合は他メンバーばかりを優遇していた、とか。これまでの恨みであったり、などなど。「不満」と言っても、色々だと思います。

 

 



>日本の芸能人を基準に思っているので多く感じているだけかもしれませんが...

 

日本のショービズ界は、番組やCMなど、「レギュラー(シリーズもの)」が多いですよね。日本では国内活動だけで十分に収入が得られているので、わざわざ無理してまで海外に行く必要は無く、アイドルも例えばコンサートツアー中であっても、国内移動で済みますから、レギュラー番組を抱えていても、収録に穴を開けない対応をすることも可能です。その点、韓国ショービズ界は狭いので(人口が少ないのもある)、中国や日本、アジア圏をアイドルだけでなく、俳優さんも広く活動拠点にされています(※特に韓ドルはカムバック期以外はほとんど韓国にいない、というのが普通)

 

レギュラー番組やシリーズもの、特にCM(日本は何年も同じ方が出てるCMも多い)などは安定した収入が得られるため、不安定な芸能界では手放せないものですが、これが移籍してしまうと、全てがクリアになってしまいます(元事務所が取って来た仕事なので)、だから日本の芸能人の方はあまり移籍しないのではないでしょうか。

 

 

>大手事務所でも契約期間が来れば移籍するパターンをよく見かけるので。

 

韓国の俳優さんは特に、FA宣言をして事務所を移籍される方をよく見ます。きっと自分の価値を市場に出すことによって、「再契約」ではなく、現時点での正当な自分の価値を見る目的もあると思います。それに、韓国ではポコポコと新事務所が設立されており、韓国ではビルなどを所有することが1つの「成功者の証」になっていることから、よく

 

 

芸能界不動産王(女王)!

 

 

などと、ランキング化されているのを見たことがある方も多いでしょう。いわゆる「一国一城の主」になることを夢見ている人は多く、成功の証として、俳優、アイドルに関わらず、不動産はもちろん、自ら独立して事務所を立ち上げる人も多いです。

 

 

そんな状態なので、新生事務所も多発しており(アイドルの移籍先でも、聞いたこともないような事務所名も多いです)、この辺が芸能人の奪い合いになっているのはあるのかと。あと、日本の芸能界との最大の違いで言えば、韓国では契約満了前に「夜逃げ」状態で訴訟に発展するような契約問題が多いです。日本でも事務所を移籍する人はいますが、ちゃんと契約満了してから出て行くのが最低限の礼儀というか、契約期間中に突然出て行く、芸能人が多いのが韓国芸能界のトラブルの特徴だとも思っています。それはきっと↑にあるように、夢の「一国一城の主」になったはいいものの、経営は難しいですからね(^_^;)どんどん苦しくなっていくのも理由にあるのではないでしょうか。

 

 

アイドルの移籍トラブルで言えば、アイドルは世間知らずのまま、練習生になり、そのままデビュー、という形なので「(おかしいと思いつつも)こんなもんかな?」と思って働き続けるわけですが、「それはおかしいよ」とか、「もっと好条件なところは他にもっとあるよ」と、アドバイスする人(引き抜き専門の業者もいるみたいです)が現れることで、一気に気持ちが揺らぐようです。元々、途中契約破棄の場合、必ず訴訟に発展しますから、誰かのサポートがなければ、なかなか1人では決断できないものですしね。

 

 

 

韓国芸能界の移籍が多い理由としては

 

今の事務所に不満がある

新生事務所が多い(うちに来ませんか?)

 

 

という関係が成り立つからではないでしょうか。この↑のループを2年置きに繰り返している人もいますね。

 

FA宣言をしたり、芸能人仲間が設立した事務所に移籍したり、元マネージャーやスタッフが立ち上げた事務所に移籍したり、などなど。韓国ショービズ界ではこういうケースがわりと頻繁に起こっています。

 

 

ただ、私の知ってる元ガールズグループのメンバーの某女優さんは、本当に転々としています(^_^;)育ての親事務所を出た時は(かなり引き留められたはず)、人気タレント(歌手)だったんですが「女優になる!」と移籍、しかし、やはり彼女の魅力を最大限に活かせていたのは、育ての親事務所だったようで、移籍後はそれほど思ったような人気は得られていません。

 

 

事務所との関係がナァナァにならず、常に自分の価値を市場で正当評価してもらう意味で、「移籍(FA宣言など)」は、韓国ショービズ界では普通に行われています。ただ、「移籍」して良かった!という人もいれば、基本的にクビではない限り「あのまま、残っていれば良かったんじゃ?」と、思う人も中にはいたりして・・・ホント様々ですね。

 

 

「移籍」は芸能人生において大きなターニングポイントになりますが、こればっかりは「してみないと分からない」ので、何が正解か?の判断は難しいと、いつも思って見守っています。

 

 

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