『万葉集』に詠まれた「韓藍(からあい)」は、昔の摺染(すりぞめ= 草木の花や葉をそのまま布面に摺りつけて、自然のままの文様を染めること)に由来する、この花の古名です。

鶏頭花との字面と見た目が先に立ち、何よりこれほど動物的な花も珍しいですし、苦手な人もいるんじゃないかしらと察します。

でもね、力強く燃えるような量感とたくましい個性、何をいわれても平気でいるよな堂々とした風格。

そんなのをみていたら、なんだか憧れが浮かんでくるから、やっぱり不思議な花ですね。今日もいちりんあなたにどうぞ。

個性とは奇異で目立つことではなく、
その人の中の最も自然な状態を言います。
#阿久悠

#ケイトウ #花言葉「 #個性 」




        〜花以想の記〜



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