さっき帰りの電車の中で疲れ果てて半分寝てたら、隣の人の着メロが突如鳴り響き、それが何故かフランダースの犬の主題歌「よあけのみち」でした。
1発で目が覚めたのち、いまだに頭の中であのメロディが流れて、ついYouTubeで改めて聞いてしまった。
この映像、アニメ本編が入ってるから、あの有名な天に召されるシーンで反射的に泣けてくるんだけど、落ちついて考えてみると、これ児童の権利条約諸々の観点から今再放送なんかできないやつではないか。
いたいけな少年に濡れ衣を着せ死に追いやったのがこのお友達のアロアの父。
このあと生涯、娘から憎まれても文句言えないのはもちろん、こういうの未必の故意って言うんだと思うけど、ほっといたら無事ではすまないと分かってて大の大人が放置してたんだから普通にアウト。
記憶違いで違ってるかも知れないけど、保護されるべき子がそうじゃなかったんだからアウト。
今知ったんだけど、これ続編のアニメ映画があったらしい。
それによるとアロアは成長して修道女になってました。そしてネロが召された教会で働いている。
世界名作劇場って、思い返すと結構人間の業のようなものをテーマとして扱う作品があった気がしてきた。
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こうづき行政書士事務所
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