今日は友人が企画してくれた、小さな小さなクラシックコンサートへ行ってきました。
ソプラノ歌手が3曲目に歌ってくれたのは、
プッチーニのアベマリアでした。
最初の一音(一声)で
涙があふれてしまいました。
悲しみでもなく、喜びでもない涙でした。
歳を重ねるたび、
知らずに
深い悲しみや辛いことほど、客観的にとらえていたり
喜びにも浸りきれない複雑さを身につけてきてしまったようです。
涙がこぼれるほどの何かを感じる自分にも少し驚きました。
そんな感動を持てる今の自分を大切にしたいと思いました。
もちろん・プロのオペラ歌手の方、ピアノの方、会を催してかださった方々にも・感謝感謝です。
いや・いや。
なんというか。
不意打ちのような涙・久しぶりでした。