出会いは奇跡であり必然 | 花鳥風月

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気ままに・・・。

人生の中で、出会えた事を嬉しく思う事は多々あります。
少しでも道を違えていたら、出会う事がなかったであろう…。
そんな中に己龍というバンドに出会えた事があります。
それは、奇跡だと思います。
だけど、出会うべくして出会った必然とも思いたい。

私の青春は、PENICILLINです。
ここまではまったV系バンドは、他にはありません。
追っかけて追っかけて…。
その時の私の全てをぶつけました。
だけど、「ある事」をきっかけに全てを捨てました。
ライブに行かなくなり、出会った方々との繋がりも切りました。
築き上げてきたもの全て捨てたのです。

そんな中でも繋がりを持ってくれる友人がいて、一度切り捨てた繋がりも数年後に少し戻せました。
その繋がりに感謝すると同時に、切り捨てた自分に後悔。
でも、それがあったからこそ今があります。
そこも通るべくして出来た「道」だったのでしょう。
一度捨てたとは言え、PENICILLINの音楽はやっぱり好きで。
再びライブに行くようになって感じたのは、
「いつでも戻っておいで」という感覚。
「家」なのです。
いつでも戻れる家のような感じでした。
そんな中、空白のあったPENICILLINの音楽を観ようと某動画サイトを彷徨っていた時に己龍と出会いました。
オススメ動画で、ちょっと横にあった己龍の動画。
そんの少しの興味から動画を見たとき…
そこには、私の好きな「音」があったのです。
当時の私ではV系って「見た目」だけではどれがどのバンドか分からない状態でした。
「今のV系はどんなもんだ?」と雑誌を見た時、皆同じに見えたのが正直な感想でした。
きっと、その見た中に己龍もいたはず。
だけど、見た目以上に強烈な「音」をくれたのが己龍でした。
バンドの「音」もだし、ボーカルの「音」も私が好きな「音」でした。
あの時、動画廻りをしていなかったら出会う事がなかったバンドだと思います。
それが出会えた奇跡。
今では、出会うべくして出会った必然とw
欲を言えば、出来ればもう少し早く出会いたかったですね(´・ω・`)

PENICILLINを「道」にして、よく辿りつけたと思いますw
ありがとう!PENICILLIN。
今でも大好きな「音」をくれるバンドです。
そして、新しい「音」をくれた己龍。
ありがとう!
私なりに応援したいと思います。
出会いは、奇跡であり必然。
そう思いたい。

大好きな二つのバンド。
出会えた奇跡に感謝。