島田紳助 サイトより

島田紳助さんの引退会見の詳細が明らかになりました！
やはり、暴力団関係者との交際が引退の直接の原因だったようですが、読売の報道によると、あの元ボクシング世界王者の渡辺二郎被告との関係も指摘されています。
（以下引用）
タレントの島田紳助(55)が23日午後10時から都内の吉本興業東京本部で開かれた緊急会見に出席。同席した同社の水谷暢宏社長が、紳助が暴力団関係者と親密な関係にあったとして、23日限りで芸能活動を引退することを明らかにした。

同社の調査で、紳助は平成17年6月頃から同19年6月頃までの間、暴力団関係者との間に一定の親密さをうかがわせる携帯メールのやり取りを行っていたことが判明した。
判明した行為自体は法律に触れるものではなく、経済的な利害関係が認められるものではなかったが、紳助が多数のテレビ番組にメーン司会者として出演していること等を鑑みて、同社は厳しい態度で臨むべきと判断した。

この点について本人に事実確認を行った結果、紳助は当該行為を認め、何ら弁明することなく深く反省したうえで、今後について自ら社会的責任を取って芸能活動から引退したいと申し出たという。

水谷社長は「数十年来の友人関係で、その友人が暴力団関係者となった。その友人を介して、暴力団関係者と連絡を取るようになった。島田本人が違法行為に関わることはなかった。本社としては厳格な態度で臨むことになったが、本人から申し出があったことでそれを受け入れることになりました」と説明した。

紳助は「どうしようもないトラブルを抱えた時、Aさんから連絡があった。そのAさんが闇社会組織のBさんに連絡して、それがクリアになった。人間として感謝したが、そのBさんから『会うと問題が起きるので芸能界で頑張ることが恩返し』と言われました」ときっかけを説明した。

そして「約4、5回。4年半前にバーをオープンした時、開店に来てくれた。それが最後です」と続けた。
（東スポ）

YOMIURI ONLINEによると、この暴力団関係者となった数十年来の友人が元ボクサーの渡辺二郎さんとのことでしたが、渡辺二郎被告といえば、羽賀研二さんとの恐喝事件も有名です。

そして、島田紳助さんは渡辺二郎被告の裁判において、情状証人として嘆願したこともあるそうです。

会見では、「本当は謹慎処分で良かった」「しかし、それでは後輩に示しがつかないので、自ら引退を申し出た」と、吉本興業による解雇ではないことを強調していました。

実際に会見を見た印象としては、最初のうちこそ神妙な感じで声も掠れ、憔悴した感じでしたが、時間が経つに連れていつもの“紳助節”が炸裂し、とても反省しているようには見えませんでしたが…


一部では、暴力団との交際の決定的証拠を週刊誌にスッパ抜かれたため、先手を打って記者会見を開いて弁明を行ったのでは？とも言われています、

これからさらに詳細が分かると思いますが、展開に注目したいと思います。