写真集、製作中! | 小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』

小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』

写真家・小澤太一の日々を綴ったブログです。


テーマ:
ここ連日、ご依頼いただける雑誌やイベント関係のお仕事を
泣く泣く全部お断りして、こっそり写真集の準備をしていました。

すでにみなさんには、10/16~22まで、
キヤノンギャラリーで写真展を開催するのは告知済みですが、
じつはそれに合わせて写真集を作っています。

赤道の国、ナウルでこれまで撮影してきた、10万をかる~く超えるカット数を
もう一度最初から見返す作業は、心身ともに辛く大変なものでした。

そこの中から厳選した700枚ちょっとのプリントの山・・・
比較のために置いたCFカードがちっさく見える(汗)

モニターで見ているのと、プリントで手に取ってみるのとでは
(どちらがいいとかの問題ではなく)やっぱりちょっと違って見えたりすることも。

どんだけインクと時間を使ったことか・・・
我が家のプリンターはず~っと動いていたような気がしています。


そして、いよいよ本日が写真選びの日!!

とりあえず、この手前にある山は、ボツ写真の山です。


今回は写真集のアートディレクターに、三村漢さんにお願いさせてもらいました。

写真家が時間とお金と、そして魂を込めた写真を
バッサリバッサリ・・・と削ぎ落としていく(笑)

それが彼の仕事だし、僕が彼にお願いさせてもらった理由は
『一緒にいい本を作りたい』人だと思ったから。

だからいいもの『だけ』をしっかり選んでもらい、
よくないものは・・・いや、今回の写真集には合わないものは、
きちんと見極めて落とす!!


最後の最後まで残った末、悩んだ挙げ句に泣く泣く落とさざるをえない写真に向かって
『ありがとうございました!』ってお礼をしてボツコーナーに送り出す姿、
なかなかステキでした。

今回の写真集の製作チームはコチラ。
アートディレクター三村漢さん(右)
日本カメラのエラい編集者の吉野さん(中央)
ペェペェ写真家のコザワ(左)



写真を選んだ後は、ページの見開きをどのようにするのか決め、
そのあとに写真集全体の流れを見ていく。

『うん、いい流れで来てる来てる♪』・・・とつぶやきながら
順番を決めていくのを見ていくと、たしかに。(ニンマリにひひ

もう自分で言うのもなんですが、めちゃめちゃいい感じです。
デザイナーさんの力って偉大だな、と痛烈に感じた一日でした。

朝10時~20時まで、濃密な10時間。
デザイナーVS写真家の、時には戦い?時にはコラボ?時には口説き合い?
・・・それを優しい目で見守る編集者??

とても密度の濃い、今年最高の10時間だったのではないでしょうか。

朝来た時にはどうなるかまった見えなかった写真集全体が、
今、はっきりと形をイメージできるところまで来ました。

これから画像の調整や色見本作成、そしてテキストなどなど
相当の作業量がありますが、頭でできあがりをイメージしながらの作業は
かなり気分です。

みなさんにお手に取って、さらに御購入していただけるとうれしいですが、
少なくともまず僕が今、一番作りたい写真集に仕上げています。

つまり写真のセレクトも内容も本の作りも、
コザワっぽさをギュ~~~っと詰め込んでいる、ということです。

みなさんにご覧いただけるのは10月です。

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