初めてナスバからの依頼講演


本日NASVAで開催
法定講習で行う運行管理者の方向けの講演を行い「被害者の声」の中で、小沢家の事件について話してきました。

  飲酒運転事故と被害者の生の声

法定講習という事で、飲酒運転の被害者という事をメインにお話をしました。

飲んだあと寝るだけでは朝に酔いが残る可能性がある事、改めて初心に帰ることをどう会社の業務として取り組むのかを考えられるとおもうのです。
各企業様の安全運転への取り組みに加害者の手記や被害者の手記を読んでいただきたい事

または各地の交通事故被害者の方の声を生で聞けるようにしていただきたいです。

  被害者遺族と被害者家族の心情

被害者の心情もお伝えしました。

「遺族と被害者家族どちらの方が大変ですか?」
とたまに聞かれます

その答えを講演でお話をしました。

私たち家族は、遺族でもあり、被害者家族でもあります、だからこそお伝えできることだと思いました。
両方の心情を時間の中で精一杯伝えました。


  飲酒運転は周りの環境からもかえる必要がある


飲酒の裁判では、酒類提供罪1名、危険運転致死傷罪1名、危険運転致死傷幇助罪2名の加害者の裁判について

私たちの裁判での加害者の様子や
事故当日の同乗者の行動を伝え、各社で「どうしたらこの事故は止めれたのか」を考えていただきたいと思いました。

  常態化した飲酒運転

 会社の先輩として、運転手を止める立場にある人が、立場を利用して飲酒運転をさせてなんぱを理由に、二度と戻らぬ命と被害者を作った事の重大さをお話させて頂きました。


 オンライン講演ばかりでしたので、生の声でお伝えするのは久しぶりで、緊張しましたが無事終えることが出来ました。

  感謝

 本日は、主人に半休を取ってもらい講演の送迎をしてもらいました。
まだコロナ後遺症で体力が戻らずでした。

ですが、ナスバの方々のサポート力や緊張を和らげてくださる声かけが、何より今日のやりがいに繋がりました。
本当にお世話になりました。

また、法定講習で拍手を頂きました各企業の皆々様に心より感謝を申し上げます。



コロナ後遺症は怖いです。
1月からずっと倦怠感等に苛まれています。
また、食べれるものも偏っていて、油っぽいものや魚の匂いもダメです。

それでも1か月前より良くなってきた気がしています。



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