先月にさかのぼるが、前日に法務省の担当の方から

「明日なら、時間がとれる」との連絡が入った。

しばらく戸惑った・・・

本当に、鳩山法務大臣に会えるのか・・・

だが、現実味を帯びてきた意識の中で、はっきりと「飲酒運転の撲滅」の為の意見を言いたいと思った。

私達の日常は、常に変化していく。

非日常的なものだ。

その中での鳩山法務大臣との面会は、本当にありがたいことだった。

鳩山法務大臣との当初の予定は15分だったのですが、部屋をでて時間を確認すると約1時間もの面会になっていた。

内容は、現在の交通事故の法律の矛盾点についての話もあったが、和やかな雰囲気だった。

質問もよくしてくれた。

実際、こんなに偉い人と会うなんて想像もつかない。

交通事故の多さと悪質さが、際立って目立つものが増えてきている。

きっと・・・きっと昔なら、車で事故といっても悪質さ現状よりはまだまし。

人と人とがしっかりとした人間関係を築いていたから。

今は隣人さえよく知らない時代だ・・・