こゆるぎ座は主に時代劇を上演しています。
時代劇といえば「着物」&「かつら」
着物の大半は劇団所有のものですが
「かつら」はTVなどのテロップでよく見る「山田かつら」さんからお借りします。
頭の形は人それぞれ・・
同じサイズでもデコボコが違いますのでかつらを使用する役者さんは
「かつらあわせ」をしに行きます。
今回はエキストラの皆さんもかつらを使用するので
皆さん生まれて初めての「かつら」体験でした(笑)
かつらの下につける「ずらした」と呼ばれる「羽二重」を被り
その上にかつらを被ります。
今まで見たこともないちょんまげ姿にみなさん顔がほころびます(笑)
自分と違う人間になる・・という感覚を味わって本番が楽しみになったようです♪
一番右の写真で羽二重を付けてくださっているニット帽の方・・
どっかで見たことありませんか(笑)
某番組でシリーズ出演していたあの方です♪
ちなみにこちらは座員ののだちゃん。
彼は頭のサイズが大きめなのでなかなかサイズがぴったりのものがなく
オーダーメイド状態で作っていただきました。
あ・・まさかこのままのザン切りで落ち武者の役とかじゃないですよ(笑)
はたしてどんなかつらに仕上がるのかは当日までお・たの・し・み♪
・・・それにしてものだちゃん・・なんで「待て」のポーズなんだろう・・?(笑)