“夫婦と同様に、親子も関係が密なので、親子関係
に亀裂が入ったとき、他の人間関係に比べて関係
がよりこじれやすくなります。(中略)親子という
間柄に甘えない関係づくりが必要です。“
発達障害カウンセラーの吉濱ツトムさんの「発達
障害の子どもがぐんぐん伸びるアイデアノート」
からの抜粋です。
吉濱さんは「甘え」と表現されていますが、私も
「お腹の中に10ヶ月もいたのだから、子どもの
ことなら全て分かるはず」と思っていました。
友人や同僚、ママ友は他人。だから、気も遣うし、
言葉も選びます。だけど、家族、特に親子になると、
違う人間なのに、”以心伝心”的なコミュニケー
ションを期待してしまう。
そして、期待通りにいかなくてがっかりしている
なあ、と思います。
「子どもを一人の大人と考えたら、どう接する?」
こう意識することはとても大切だと考えます。
こんな風に、吉濱さんから、「今までそんなこと、
考えたことがなかった」のようなことを伺い、
はっとすることがよくあります。
吉濱さんのおっしゃることは、「子育てはこういう
もの」という枠にはまってないから。
いつも目からウロコが落ちます。
吉濱ツトムさんのオンライン講演会が
1月24日(土)にあります。
もっと話が聞きたい、と思われた方は、こちらを
ご覧下さい。https://ytsutomu.peatix.com/