いつもの散歩道、エナガの鳴き声が聴こえてきました。
振り向くと、エナガが集団でイロハモミジの木の周りを飛び回っています。
モミジの実を食べに来たのでしょうか。
それとも樹皮にいる虫を探しているのでしょうか。
逆光になってしまい、エナガのシルエットばかりです。
長い尾っぽが目立っています。
薄暗い森の背景が、晩夏のいい雰囲気を醸し出していますね。
エナガは、綿のようにフワフワとした毛、つぶらな黒い瞳、愛らしい仕草などでとても人気がありますね。
次こそは容姿が鮮明に写っている可愛い写真を撮りたいなと思います。
夏もそろそろ終わりに近づいてきましたね。
森では、セミの鳴き声が全盛期の頃より少なくなり、チラホラ鳥の姿が目に付くようになりました。
小鳥の季節、間近です。
秋が待ち遠しいです。