東日本大震災直後、怖がりの私は地震に対してとても怯えていました。
でも、いつどのタイミングで
どれくらいの規模で
どこで
これらの全てが予測不能でわからないのに必要以上に怯えていても仕方がない
やるべき事を行い、後は日常に戻らないと…
そう思って先週まで過ごしていました。
でもそうは言っても、平凡だった日常に改めてこんなのが出されたらやはり緊張してしまう
【南海トラフ巨大地震注意】
地震の活動期に入っている日本列島では、南海トラフ地震に限らずあらゆる地震を想定して備える事がとても大切
たった7日で無感地震を含めるとこんなに地震が発生している日本列島
これを30日間に表示すると日本列島が見えなくなるくらいに色のついた◯で覆われてしまう
我が家でも備えの再確認をしました。
防災用品を備える事も大切だけど、防災知識も必要
震災後、怖さのあまり防災知識を得たつもりだったのに、時間の経過とともにその知識が薄れていました。
天災は忘れた頃にやってくる
寺田寅彦の有名な言葉
とても納得のいく言葉だけど、最近は忘れる前に災害が次々と起きている
日常のちょっとした機会を活用して災害に備える事が減災にもつながるので、適度に気をつけようと思っています。
今回家族で確認しあった
【てんでんこ】
東日本大震災をきっかけに有名になった言葉【てんでんこ】
津波に限らず、火災など起きた場合は、相手を探す事なく自分の命は自分で守る
なかなか難しい事かも知れませんが、そのようにしようと決めてます。
内閣府の防災情報の
『みんなで減災防災情報』
お役立ち情報(一般向け)
がとても参考になりました。
全部読むのに時間がかかりましたが、『お役立ち情報』と言うだけあって本当に役に立ちました
災害前に知っておく情報
災害発生時の為に知っておく情報
などなど…
地球が活動している以上、地震が発生してしまうのは仕方のない事だとわかっているけど…
どうか被害なく…せめて岩盤が割れるのが小分けになれと祈っています。
あっ
大きなお世話かも知れませんが…
コイル塞栓術をされた方で、血液サラサラのお薬を服薬されている方
非常持ち出しリュックに予備のお薬を入れてますでしょうか?
その他にも毎日服薬されているお薬がある方はお忘れなく
うちも尿酸夫の尿酸降下薬はリュックに入れてます。
痛風コワイ痛風イタイんだよ
あの激痛が襲ってきたらもう走っては逃げられない…多分
お薬は処方される時に「避難リュックに入れたいので多めにください」と言えば貰えました。
処方限度までしか貰えないかもですが…
いつもブログを読んでくださる方
ありがとうございます