ヤクブ・フルシャ指揮

ふんわり風船星ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 

  ヴァイオリン 五明佳廉

ふんわり風船星ブルックナー:交響曲第4番


7月4日(木) サントリーホール


フルシャ再びおねがい


クラシックのコンサートって…

客席の照明が落ち、タクトが振られ最初の一音が鳴るまでの間とても緊張してしまう驚き

音響が良いサントリーホールだと特にドキドキアセアセ

ただの一聴衆なのに

まるでプレイヤー気分な私爆笑笑


モブな私でも緊張するほど冒頭の出だしはとても大切ニコニコ


ヴァイオリン協奏曲は美しい弱音の響きから始まり、魅力的な旋律が五明さんの説得力に満ちた演奏によって更に魅力的に聴こえました。改めて素敵な曲だとラブ

大きな拍手とあちこちから聞こえるブラボーキラキラ



続いてブルックナー

冒頭またまた緊張するkoyu笑


黎明を彷彿とさせるかすかなトレモロから音を抑えたホルン…音を当てるの難しそう驚きブルー音符

次第に音が分厚くなり盛り上がるルンルン音符


フルシャの指揮はその動きを観ているだけでワクワクします。

左手がまるで五線譜の音階をなぞっているかのようブルー音符むらさき音符ピンク音符

メトロノームの振り子のように左右に音を刻んだり左上矢印ギザギザ右上矢印

たったのしーいチュー

気がつくと心の中で歌っている

『ぱぁ・ぱぁ〜ぱ・ぱ・ぱ音符音符



オルガンを生涯愛し続けたブルックナーならではの構想が忠実に再現されたかのような響き乙女のトキメキ乙女のトキメキ

サントリーホールの音響特性とも相まって本当に素晴らしい『瞬間芸術』に身を委ねる事ができたひとときでしたおねがい


ただ、今日の演奏では少しだけ気になるところもありました…

いつもの都響らしからぬアンサンブルの乱れが特に第三楽章で散見されたように思いました。テンポが早めに感じた第三楽章…

指揮者とオケのテンポの乖離?


でもでもラブラブ


そんな事を思いながらも、その気持ちを更に上書きされるような行って良かった感は、やはりフルシャと都響の、真面目なブルックナーを真面目に取り組まれた結果なんだろうなぁおねがい

先日のチェコプログラムも今夜も聴けて幸せでしたラブラブ




帰りの電車の中で他の皆様のご感想はどうなんだろ?と覗いてみたら、

終演直後だったので…


『コントラバスをプレゼントするキャンペーン』

が話題になっていて笑った飛び出すハート飛び出すハート

夫に「1名様に当たるんだって」

と言うと「そりゃそうだろ、30名様とかの訳がないやろ」と笑


次は池松さんのコントラバス協奏曲キラキラ

楽しみっおねがい