初めてのコロナ感染 | ダイス・クエイドのブログ

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先月下旬、コロナに感染しました。

当直勤務の夜休憩の時、喉に痛みを感じたのが最初の自覚症状でした。
体温を測ったところ36.4度と発熱は無く、風邪の前触れかな…と思っていたのですが、泊まり明けで帰宅した夜、寝る前に熱っぽかったので体温を測ると37.2度。

早めに寝て直せばと思ったのですが、翌日も発熱と喉の痛みは続き身体の節々も微妙に痛くなってきた上に、体温も37.5~38.0度と高い状態が続いたので発熱外来を受診した結果、コロナの陽性反応が出ました。

コロナウイルスワクチン接種での副反応は経験済みですが、感染は初めてのことでした。
感染して感じたのは、苦しさよりも奇妙な感覚でした。

普通38度(病院で計測した時は39度を超えていた)も熱を出していたら、身体がフラフラして意識も朦朧としていると思うのですが、私の場合身体の感覚は全身が火照っていて熱い他は正常時に近く、意識もハッキリとしていました。

自宅から医者へ行く時も「タクシーでも呼ばないと…」という気さえ起きず、躊躇いなく普通に歩いて行き、歩行中も特に苦しい様子ありませんでした。身体に無理をかけないように普段よりゆっくり歩くことは心がけましたが。

診察後は処方箋を持って薬局へ寄って薬を受け取って、何ら問題無く帰宅できました。
帰宅後、すぐに会社へ連絡・報告。次の出勤は自宅待機となり、丁度ゴールデンウィークにかかっていて元々のシフトが連休になっていたので、翌日から一週間の自宅待機となりました。

病身でもらった紙には

1.発症日を0日として、5日間は療養。
2.発症日から5日間が経過し、解熱または症状が軽快(?)となってから24時間経過するまでは外出を控える。
2.発症後6日目~10日目は、基本的な感染対策に加えてマスク着用、高齢者等ハイリスク者との接触を控える。
 

これらの配慮をすることと書かれていましたが、療養期間等は結局会社等によって多少ばらつきがあるみたいです。


症状の経緯ですが、私の場合

【1日目】 (発症日)

 ・夜、36.7度から37.0度と微熱を計測。
 ・喉が痛い状態。
 
【2日目】 (検査、陽性反応)
 ・38度台の発熱が続き、時折39度を超えていることもあった。
 ・この日の夕食後から、処方された薬の服用を開始。
 
【3日目】
 ・解熱剤(カロナール)の効果か体温は時折36度台まで下がる時もあったが基本的には38度台の発熱を計測することが多かった。
 ・喉の痛みは継続。時折頭痛の発生が出始める。
 ・就寝後から翌日の明け方まで、喉の痛みが激しく、咳き込むとさらに苦しくなる状態で眠れない。

【4日目】
 ・朝38度を計測をしたのを最後に、以後37度台の発熱が続く。
 ・38度以上の発熱が無くなったのと同時に、頭痛の頻度が収まってきていることからカロナールの服用を一度停止して様子を見る(その他の薬はそのまま服用)。
 ・喉の痛みと、時折でる咳は変わらない。

【5日目】
 ・午前中に37.2度を計測したのを最後に、体温は36度台で落ち着くようになる。
 ・36度台後半の微熱状態と、喉の痛みと時折でる咳が継続中。
 ・頭痛は寝る前に一度あったのみ。
 ・就寝時は36.4度まで熱が下がっていた。

【6日目】
  ・体温は終日36度台。喉の痛みと咳は継続中。
  ・頭痛は一度もなく、ほぼ完治状態と感じるようになった。

微熱も含めて発熱が完全に収まったのは6日目になってからでした。
またこの期間、多少食べる量は減りましたが、大きな食欲不振はありませんでした。

またコロナ感染でよく言われる、「臭いを感じない」「食べ物の味がわからなくなる」という症状・後遺症は今のところまだ出ていない状態です。
喉の痛みはかなり和らいできたものの、痰がまだかなり残っているような喉の違和感がまだあります。これらが完全に無くなるにはもう少し日数がかかりそうです。

 

それにしても、今頃になってコロナに感染してしまうとは……。