球の捜索時間 | 小山哲矢プロの徹夜DEゴルフ日記

球の捜索時間

久々の投稿。


体調不良と釣りしたりでバタバタしていました。



さて、スロープレーはゴルフの問題の一つでもある。


ゴルフはスルーで回ったとしても4時間〜5時間の時間がかかる。


お昼休憩があればさらに45分プラスされる。


近年この時間のかかるゴルフというスポーツのプレイファストが叫ばれている。




ボールの捜索時間は3分までと決められています。


USLPGAツアーを戦う畑岡奈紗選手が前日のルール違反により第2ラウンド開始前に失格処分を受けた。


第1ラウンドの最終9番(パー5)、茂みに打ち込んだ球を発見するまでに捜索にかけられる3分の制限時間を超過していたことが発覚。


現場にいた関係者からのこの日の朝の通報を受けたツアーが映像で検証を行い、誤所からのプレーの違反(ゴルフ規則14.7b)が認められた。



2日目の朝に指摘され失格になるという珍しいパターン。


何でも2打目をブッシュに打ち込み、その球の捜索に3分25秒かかっていたことが明らかになったとの事。


本来であれば、球は時間オーバーのため紛失したとみなされ、1罰打を加えて2打目地点から4打目として打つ必要がある。



スコア提出前にその誤りを訂正しなかったため、失格になったとの事。



ゴルフは自分が審判である。


ボールの捜索は3分までは誰でも知っているが、誰も時間を計測する人がいないのも事実。



ツアーでは関係者がたくさんいるのでこういう事もあるかもしれないが、後日指摘されて失格となるのは選手からしたら納得がいかないと思う。


しかも初日を6アンダーの4位タイで出ているだけに尚更だろう。


強い選手だからこそ観ている人が多く指摘されるのもあるが、強い日本勢だからこそ指摘されたのか❓


畑岡選手は、何にせよ3分のボール捜索時間を超えてしまったのは事実なので、受け入れて次の試合で頑張って欲しい。



プロの世界は厳しい。


一般アマチュアの皆様、スロープレーには十分にお気を付け下さい😉



画像は種類の違う自然に触れ合いたくなった時にフラッと出かける釣り場の画像。


川ですね✨