体験型の医療安全推進週間イベント、今年も開催! | 湖山リハビリテーション病院のブログ

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今年で3回目になる医療安全推進週間イベントが、湖山リハビリテーション病院5階多目的ホールで10月15日から19日まで開催されました。

職員、患者様、ご家族のみなさま、そして他の医療機関からも参加して頂き、240名を超える盛況ぶりでした。

 

 

取り組みの内容は

①良いところツリー

②医療安全神社(クイズ)

③患者体験

④BLS(心肺停止時の対応)

⑤医療機器の提示    などでした。

 

 

 

①良いところツリー

スタッフの良いところを葉に書き、貼りました。

壁は素敵な葉で彩られ、「仲間の良いところを見つけ、言葉にして伝えることでとてもモチベーションが上がった」「各部署の良いところが見え、ほっこりした」などたくさんの意見が聞かれました。

たくさんの素敵な葉でできたツリー、なかには飾り付けに工夫し、製作にかける部署の思いや一体感も伝わってきました。

 

 

 

②医療安全神社 

スタッフの手作りの鳥居・お賽銭箱はとてもリアルにできていました。

二礼二拍手、両手合わせ安全を祈願し、一礼しているスタッフも見られました。
設置された箱からおみくじを引くと、それは医療安全に関するクイズになっています。 

大吉、中吉…などによって、クイズのレベルも変わります。

解答を見て、正解だったら鈴を鳴らし、おみくじを結びます。

お互いにおみくじクイズを見せあいながら盛り上がっていました。 

「作り込みがすごい!」

「趣向を凝らしてあって、楽しく学べた」

「知らないことが意外にあることに気づけた」

と、盛り上がりを見せていました。 

たくさん結ばれたおみくじ(クイズ)の後方には、薬の間違いを防ぐため医療安全推進チームが自主製作した「緊急時の薬剤ダブルチェック方法」の動画が放映されています。

 

 

 

③患者体験ブース

毎年好評の患者体験、バージョンアップです。

現場で起こりやすい事例を自ら危険であることを体験してもらい、さらにケアに細心の注意を図ってもらいたいと医療安全推進チームで企画したものでした。

 

参加後のアンケートで「最も興味深かった」という回答の多かったこのブースでは、3つの体験ができました。

 

 

1.半身麻痺の障がい者体験

身近な物を利用し、擬似体験します。

「普段、患者様と接する機会があまりないため、体験を通して患者様の気持ちが理解できた」という意見が聞かれました。

 

 

2.嚥下障害体験

姿勢を崩し、上を向き口を開けた状態でゼリーをひと口飲み込みます。

「本当に怖い!飲み込めない!」

「姿勢が崩れていたり、上を向いていたりすると、食べづらく大変なことや難しさを改めて知った」

「嚥下障害がこんなにもつらいと思ってもみなかった」

「これからも患者様の気持ちになってケアしようと思った」

など、とてもたくさんの気づき・感想が聞かれました。

 

 

3.半側空間無視体験

メガネに黒い紙を立体的に貼り、左側の空間や物体の左側が見えないという状況を擬似体験しました。

病室を設定し、車椅子に乗ってもらったり、歩いてもらったりしました。

「どれだけ視野が狭く、不安かが分かった」

「移動が怖かった」

「想像しているのと違った」といった意見が聞かれていました。

 

 

 

④BLS(心肺停止時の対応)

インストラクターの資格をもつ看護部長から講習を受けた各部署のアドバイザーが担当しました。

アドバイザーも受講者も額に汗を浮かばせながら真剣に臨んでいました。

 

 

今年度初の試み、感染対策リンクスタッフとコラボし、ブースを設けました。

手指衛生のクイズや手指消毒の呼びかけ運動を行いました。

 

 

 

 

「毎年、楽しみにしている」「患者体験はずっと続けてほしい」・・・等、アンケートは嬉しい意見で一杯でした。

そして99%の方が「医療安全に対する意識が高まった」と回答していました。

 

危機意識を高め、これからも安全の質の向上に努めていきたいと思います。

 

 

 

平成30年10月25日

医療安全管理室:伊藤 恵

 

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