どうも、#000です

 

いや最近とあるチャンネルで

ダイパのなみのりバグを使って

色違い幻ポケモンをゲットしよう!

って話があって

それに思うことがあってコメントなんかしてみたけど

やっぱりそういうチャンネルの視聴者だから

「なんだコイツ」くらいにしか思われないんだろうなー

と思いつつモヤモヤしてしまった訳です

 

そもそもの話

『色違い』の魅力ってなんだい?って

自分の考えを煮詰めて

ああ、そうか。

これはまさに

『真実に向かおうとする意志』なんだな

と思って纏めました

 

この話は

ジョジョの奇妙な冒険 第5部の有名な話で

タイトルをそのまま調べて貰えば

概要はpixivにも載っているので割愛しますが

それになぞられて言うなら

 

例えば今回の「珍しい色違い」

という「結果」だけを求めていると

近道、まぁ要はズルをしたくなるもので

その過程で真実を見失い、やる気も失せていくだろう

 

ここでいう「真実」は

「”それ”の魅力」でしょうか

なぜ”それ”をそんなに欲しがっていたのか

なぜ『珍しい』のか

 

「結果」ではなく

「そこに向かおうとする意思」を尊重するなら

いずれは真実(それ)を手にする機会は

違う形にしろ巡ってくるかもしれない

 

でもですよ

不正を働いて手に入れて

その手段を正当なものだと考えたなら

その時すでに

本来「珍しいもの」であっても

『誰にでも手に入れられるもの』に

すり替わっている

でも、その事実に目を背けなければなりません

 

自分はこの「結果」に満足していると

自分を正当化するために

自分に嘘をつく

 

まぁ、それがその人にとって

本当に欲しかった真実だったならば

話は別ですがね

 

一度楽をして満足した人間なら

他に何かないかと探すでしょうね

例えば「乱数」

これもデータ上本物です

 

4世代のメロボ乱数に至っては

IDだけ乱数で合わせれば

それ以降タイマーは必要なく

いくらでも簡単に色違いを入手する事ができます

 

例えば「任意コード実行」

これを使い

特別なイベントでのみ移動できるマップに進入し

”さいはてのことう”で色違いのミュウを捕まえる事もできます

もちろんデータ上は本物です

 

ですが

こういった不正な手段によって

「安易に入手できるもの」を

どれだけ掻き集めたとしても

心が満たされる事はないでしょう

 

もしも満足できるとしたら

その人は少なくとも「同じ真実」を求めてはいません

「本当に珍しい色違い」も「色違いが魅力的に思えた理由」も

もう、あるいは初めから、その心には無い

あるのは多分、何か別のものです

それが所謂「改造厨」や「乱数厨」への第一歩

なのかもしれませんね

 

「色違い」に何を求めているのか

自分にとって「色違いの魅力」とは何だったのか

これは一例ですが

自分が見失ったかもしれない「真実」について

今一度振り返って考えてみる

そんな機会にでもしてもらえれば幸いです

 

今日はここまで

ではまた次回に