五十肩と診察されて1か月ほどリハビリを頑張ってみましたが
効果が出ず、可動域の制限と痛みは続いたままでした。。。。
これが限界なのかな・・?不自由だなぁと思いながら迎えた
2回目の診察の際に聞きなれない言葉と恐怖の説明が・・・
「リハビリ、効果が出てないね。マニュピレーションといって麻酔を打って
関節を動かして拘縮した筋肉をはがすような治療をしましょう」
マニュピレーション?麻酔?筋肉をはがす???それって痛いんですか?
「首に麻酔をするときは痛いけれど、手術自体は麻酔してるから痛くないよ。
カイロプラクティックって知ってる?あれの強烈版みたいな感じ。麻酔が効いているから
痛くないよ。麻酔しないでやったら拷問になるけれどね
」
「マニュピレーションをして、リハビリを行ったらよくなると思うから。このままじゃ
拘縮したままで、この先不自由だから」
は・・はい。
と、マニュピレーションに臨んだわけですが、
最初の麻酔が確かに痛かったですが、これは我慢我慢![]()
しばらくすると、左肩がダラーんとして麻酔の効果を実感。片腕でもこんなに
重たいのかと驚きました![]()
麻酔が効いたのを確認され、施術の開始。
確かにカイロプラクティックの様ですが、痛みは全くありません。ただ拘縮がひどい部分は
突っ張る感じだけわかりました。
それと間間で「ビシッ」「バリッ」という筋肉がはがれるような音が聞こえました。
この音は怖いというより「お~~~
効果が出てる~~」とうれしい音でした。
30分ほどで手術は無事終わり、まだ麻酔が残っているので三角巾で腕をつって帰宅しました。
実は、この麻酔が効いた状態(左片麻痺みたいな状態)で数時間過ごすのが大変でした![]()
支払いをするのも、トイレに行くのも、寝起き動作も片手では大変。
私は数時間で麻酔が切れて元に戻りましたが、脳梗塞後遺症で片麻痺の方などは
この状態が続くのだと思うと・・・・。良い経験をさせてもらいました
街中などでお会いした際に、必要なことがあればお手伝いしたいと思います。
さてさて、マニュピレーションで動きやすくなったはずですから、リハビリを頑張っていきたいと
思います![]()
。
それにしても・・・骨髄異形成症候群、書痙に続いて病気のデパートですね![]()
まぁボチボチがんばります