作業の4日目、5日目、帰りの日と

書きたかったのですが

現地で忙しく、書けずにすみませんでした。


帰ったら書こうと思っていたのですが

現地に滞在しているときより

帰って来てから考えることも多く

今回の経験はしっかり書かなければならない

という思いもあり、

ゆっくりパソコンと向かい合う時間が

まだ作れていません。


って言い訳ですが…

たくさんではありませんが写真も

撮ってますので、それも合わせて

ちゃんと書きます。

昨日の作業報告です。

午前中、新築3ヶ月の

住宅の汚泥撤去済床下の洗浄。


周りを見ても新しい家のほうが

今までの古民家と比べると

ベタ基礎だから泥が入りにくいのか

復旧が早いような感じです。


photo:01




内壁は全て取り壊し

床も全部穿いであります。


かなり綺麗になりました。


しかし柱など木材は濡れて

カビが発生していました。


午後から中野地区に移動。


被害がとても大きい場所で

町がほぼ壊滅して人が住んでいない

というか、住めない状態の地区。


匂いも今までと比較にならないくらい

刺激臭がしました。


photo:02





住宅の家財選別と撤去でしたが

保護帽の着用指示がなく、

家屋の崩壊の可能性など

安全性に疑問を感じました。


photo:03




その件はボランティアリーダーに

述べて危険な箇所では

保護帽の準備をお願いしました。


作業終了後は初日に行った御宅の

クロス工事ボランティアをしました。


時間外活動は基本的に禁止なのですが

困っている人を前に見過ごすことは

できず、個人的に工事しました。


凄く喜んで頂き、晩ご飯を

ご馳走したいということで

食事をしながら被災当日の

話しを沢山話してくださいました。


photo:04




被災者から直接聞く話は

重く深く悲しいもので

でも、すごく前向きな気持ちで

とてもありがたいお話でした。


逆に僕らか元気づけられたような…

そんな気持ちがします。


iPhoneからの投稿

おはようございます。


昨日は午前中、住宅の庭の片付け。


photo:01




午後から雨が降り、

室内で床下に溜まった汚泥運び出し。


田舎の方なので広い庭、

大きい家の御宅が多く

住まわれてる方も年配が多いです。


本人達だけで片付けるには

やる気を失うほどの瓦礫。


少しづつ片付いていってるのでしょうが、

まだまだ気が遠くなる量。


助ける人がいないです。


ボランティアも足りない現状です。


photo:02









iPhoneからの投稿