歌手になって、人気者になりたかった!

幼いころ、そう思っていた。

いや、むしろ中学?いや、高校くらいでそんなことを思っていたような気がする。

でも、なりたいと思っているだけで、なれるものでもない。

それに、なりたいなりに歌の練習したり、ボイトレしたりが必要だろうな、と考えたこともあったけど、結局やらないまま時は過ぎていった。

2年9ヶ月ほど前に始めた #YouTube 

そこにアカペラで歌っている動画をアップした

気持ちよかった

と、同時に、すでに歌手になれたやんっ!

とも思った。

いまは、こんなにも容易く歌手になれる時代だ。

#ヒットするかどうかは別として

それから、たまに歌の動画を #YouTube にアップすることがあった。

そんな中で、違和感を感じた。

正確には、ずっと前から違和感を感じていた。

『おれは歌詞を覚えるのが苦手』

いや、むしろ

『おれは歌詞と音を同時に認識するのが苦手?』

例えば妻と話しているとき、

妻が「この音楽の歌詞良いよねっ!」

と言ってきても、

『えっ?!歌詞?曲は良いと思うけど、歌詞は全く入ってきてないなぁ!!』

と言ってしまう始末。

で、歌詞に意識を向けてむりやり聞いてみると、

『あー、そんな内容だったのね!』

と、やっとそこで思う感じ。

それでも、全て理解できていないし、なんなら、理解度40〜60%程度じゃないかな?

むしろ、歌詞を見ないと、耳だけで聞く場合、理解度は、さらに落ちて30%程度かも。

40〜60%は、あくまで歌詞を見たときの場合。

いや、歌詞見てそのパーセンテージは低いだろ?!

と思った、そこのあなたは、正解かもしれません。

なんにせよ、そんな程度の耳?なのか、頭?なのか。

そんなだから、カラオケに行くと、歌詞を追っちゃって、逆に音程が少しずつズレていったり、心を込めて歌えなかったりする。

だから、それなりに歌には自信があるはずなのに、あまり満足出来ない。

でもね、よくよく考えると、結構、満足しているタイミングってあることに気付く。

それは、鼻歌を歌っているとき。

なんとなく、覚えている範囲で歌詞を口ずさみ、でも、わからないところは、フンフンフン♪と歌詞無しで歌う。

かなり適当な歌詞になったりすることもあるけど、
結構満足している。

#妻にはなんだその歌とツッコミを入れられることもある

そこでだよ。

通勤途中の車の中で、スマホのカメラを起動させて、助手席辺りに置き、動画撮影しながら、鼻歌を全力で歌ってみた。

そしたら、トンデモなく気持ちよかった。

運転中だから、カラオケみたいに歌詞を見ることは出来ない。

かと言って、歌詞を無理やり覚えて、作詞家の作った歌詞に感情を乗せて歌う、なんていう器用なことも出来ない。

物覚えも悪いので、歌詞が頭に入りにくいのも大いにある。

だったら、わかるところは歌詞付きで、でも、間違ったとしても、そのまんま歌い続けて、わからないところは適当に歌詞をつけ、なんなら、あえて、英語チックにしたり、何語かわからない言葉を使ってみたりして歌ってみたら、ほんとうに気持ちよかったんだよね。

それを #YouTube にアップして、聞き返すのもオモシロイ。

#なかなか上手く歌ってるやん俺
#と思ったりwww

さらに、これを進めていくうちに、間違ったり、声が上ずったりしたところも含めて(お聞き苦しいところもありますが)アップして、失敗しているところも見せちゃおうと思ったのが今です。

#これぞプロセスエコノミー
#わからない人はググってね

#完全にGoogle先生に丸投げ

#そして誰か見てくれている前提で話すなよっ俺っwww

#まぁ見てくれていなくても俺が楽しいから良いんだけどね

ってことで、俺的に、なかなか歌を全力で歌う機会が少ない中で、通勤時間の約40分を有効活用して、めちゃくちゃ楽しんでるので、お暇な方は、そんな #YouTube
を見てねっ!

っていう、広告でしたっ!

#広告かいっ!!

ってか、まぁ、別に見られなくても、俺が一番見てるから、良いんだけどねっwww

そんな #YouTube チャンネルはこちら