昨日の党大会はお陰様で大盛況でした!
ブログを読んで拡散してくれた読者の皆さん、本当にありがとうございます!
延べ1000人以上が参加して下さり、その何倍もの歩行者に足を止めて頂き、見てくれた方は数えきれないほどでした。
その様子は後日ご紹介させて頂きます!

さて、本日は重要なお知らせの一つ「Vote Japan」を案内させて頂きます。

Vote Japanは「法案」と「政策」の投票&議論をするためのプラットフォームとして開発しました。

そのシステムの概略は、以下のようになっております。

① 現在議論されているテーマに参加すると、まずは現時点で(イメージで)どちらが良いか(A賛成 or B反対)を選んで頂きます。ここでは、まだ投票ではありません。

② たとえば、そこでB反対を選んだとします。そうすると、建設的な議論のためには自分とは違う立場の意見を知ることが不可欠ですので、次のページで賛成の方々の意見が表示されます。表示される意見は「いいね!」との支持が多いものほど上にくるようになっており、多くの人の参考になったものから目に入るようになっています。また、ここでは私たち所属国会議員の意見も見ることができます。

③ それらを読んで頂いた上で、さらに「A賛成(意見を変える)」or「B反対(意見を変えない)」を選びます。

④ ②と③を任意の回数繰り返します。

⑤ 違う立場の意見も踏まえ自分の考えが固まったところで、最終投票の画面に行ってもらいます。そこでは、理由のコメントを書いたうえで、A賛成 or B反対のいずれであるかを投票します。ここでのコメントには「いいね!」を押すことができるようになっており、それが多いものほど②で上の方に表示されます。

このようにして、皆さんに議論・投票して頂くのがVote Japanです。

単なるアンケートとは違いますし、新しい政治の形を展開するための仕組みもあります。

国論を二分するような重要法案がテーマの場合は、会員の投票結果に従って国会議員が本会議場での投票を行うのです!

たとえば、昨日も例として出しましたが、少年法を18歳に引き下げる法案が提出されたとします。この問題は国民の間で賛否が分かれていますので、実際に法案が提出された場合には、Vote Japanで取り上げさせて頂きます。

このテーマに対する会員の賛成が6割、反対が4割だったとします。そうすると、我々の政党には現在5名の国会議員がいますので、本会議場では、3人が賛成票、2人が反対票を投じるという国民拘束を受けることになるのです。

このように非常にドラスティックなシステムですが、その最初の投票のテーマは、「日本を元気にする会は党名を変えるべきか!?」を選ばせて頂きました!
正直言って、まだまだVote Japanの内容をブラッシュアップしなくてはならないと思っていますし、使用しているうちにどこかにバグが見つかるかも知れません。最初から重要な法案をやるよりも、このようなテーマで始めさせて頂くのが良いと判断しました。

しかしながら、党名も我が党にとっては大変重要なテーマです。
党内では以前から「少し名前を変えた方が良いのではないか」という話もあったのは事実です。
であれば、国会議員同士で話し合って内輪で決めるよりも、国民の皆さんにオープンにして考えてもらおう!ということになりました。

ぜひ、多くの方にふるって投票して頂きたいと思います!

このシステムから同じような取組みをしている第三者のサイトへリンクを貼ったり(昨日の党大会プレイベントにお越し頂いた「デモクラディアン」等)、自由に会員が議論する掲示板をつくったり、国会議員同士で議論するyoutubeにつなげたりと色々レベルアップを考えていますが、皆様からも改善点・ご意見等をどんどんお寄せ下さい。

歴史に残る、直接型民主主義の最初の一歩です!

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