こんにちは。kage3です。
本日は、高所作業車の分類についてお話したいと思います。
高所作業車の種類は6つのカテゴリに分類することが可能です。

その1.「移動式」or「固定式」
→高所作業車が、移動可能か、固定されたままで利用するか。
例えば、<空調機の交換>など、作業場所が一定である場合、固定式を利用します。

その2.「自走式」or「トラック式」
→その1で「移動式」に分類されたもののうち、車道を走ることができないものが「自走式」、車道を走ることができるものが「トラック式」です。
小さい高所作業車の場合、運転席が無いため自走式が多かったりします。

その3.「クローラ(キャタピラ)」or「ホイール(タイヤ)」
→その2で自走式に分類されたもののうち、移動する足の形状が「クローラ(キャタピラ)」または「ホイール(タイヤ)」かによって、さらに分類することができます。
移動の距離が長い場合、不整地や軟弱地の作業だと、ホイールだと不安定になってしまいますので、クローラタイプを選択するといいでしょう。

続きはまた次回!