ずっと書こうと思ってたGLAYとラルクについて。
歌い方や曲の雰囲気、というか、歌メロの違い。
全然違うな~ (最近のGLAYはラルクに似てきてはいるみたい)

前から気になっていたんだけど、この曲をラジオで聴いてまとめてみようと思った。
1年以上前の話なのですが(^^;

ザ・ピーナッツの“マンチェスターとリバプール”

今はこんなカタコトみたいな英語も珍しい。
発音というより歌い方です。

自分はこれを「くっきりタイプ」と呼びます。 GLAY はこちらに分類。
ラルクのほうは「非くっきりタイプ」とします。

ビジュアル系にはLUNA SEAとかピエロとかTM.Revolutionとかクッキリタイプが多い。
ラルク以外の非クッキリでは黒夢(清春)やDir en greyなど。
まぁ曲にもよるのですが。
どうやって区別してるのかといえば、オルゴールで考えてみる。
ラルクの“浸食”や“HONEY”をオルゴールとして聴いて、「これはいい曲だ!」と言えるだろうか。 HONEY は「言える!」と思う人いそう。 曲を知らない場合にてです。
自分は知らない曲を聴いても割とメロディーがすぐに頭に入る人間なので
「これはいい!」とすぐ思ったりします。
自称、フレーズ至上主義者。 上手とか下手とかはそんな重視しません。
歌メロだけでなくイントロやリフなどにもいえます。

ラルクが嫌いなわけじゃなく、黒夢やイエローモンキーなども好きなので好みとは別だとは思います。でもミスチルはあまり聴かない。
GLAYやTM.Revolutionはわかりやすいと思います。特に昔の曲。
ただ、飽きられやすいというか、キャッチーな曲メロができなければ人気急落(苦笑)

このことについて洋楽と邦楽で書こうと思ってたのですが、まずはドイツから。
正確にいえば、ドイツ語またはドイツ人。

割と発音がカッチリしてると思います。
HYDEソロを観に行った時、これ、日本語?英語?と友達に聞いたら、「さぁ~」
自分では耳が悪い(よく聞き取れない)と思ってますが、結構そういう人います。

ドイツ人が英語を喋ると聞きやすいと思うのはスコーピオンズの影響だけでもないと。
ほんとカッチリしてると思います。クラウス・マイネ (スコーピオンズ)の歌。

他のドイツのバンドとしては、クラフトワーク、ノヴァリス、Helloween があります。
ノヴァリスはドイツ語で歌ってたりします。

Novalis - Wunderschätze (アルバム・過ぎ去りし夏の幻影 より) 寒くなってきた今にピッタリ?
ノヴァリス、紹介は こちらを参照。  


さて、スコーピオンズとドイツ語といえば大学1年のドイツ語を連想します。
ドイツ語は必修講義だったので真面目に出席してて、面白かった。
いかんせん試験になるとまるでダメ。 前期は38点でした。
ドイツ語で引っかかって留年というパターンもあるようだったし、どうにかしなければ…

そう思ってると年末に教官が「ドイツ語で年賀状を書いて送ってください」と言う。
内容はなんでもいいとのことなので、2日間かけて書きました。
 書いた内容はというと
あけましておめでとうございます。
自分はロックが好きでスコーピオンズをよく聴いています。
ドイツのバンドですが、ドイツ語ではないのが残念です。
ノヴァリスというバンドはドイツ語で歌ってて、詩人ノヴァリスの詩を歌にしています。
ドイツの人たちの歌というのはスコーピオンズの英語にしても聞きやすいです。
本年も頑張りますので、よろしくお願いします。

年賀状にびっしりです。(苦笑)

年が明けると講義の時にその年賀状を戻してくれました。
僕のが一番良く書けてたんだと。 1人だけ三重丸。 小学生か(^^;

後期の試験も40点ぐらいだったが、「可」になった。
「不可」が3人いたけど僕より点数は良かったはず。
聞いたら全員年賀状を出してなかったんだと。

スコーピオンズとノヴァリスのおかげでドイツ語の単位取れた\(^o^)/


で、10月11日はスコーピオンズ大阪に行ってました。 本物ですよ~(^^)
音もクリアで演奏や声もしっかりしていたので感激でした。

いちばん好きな Top Of The Bill を演奏してくれて何よりニコニコ ただしメドレーでした。

別の会場のライブの様子。 Scorpions、Top Of The Bill~

前のほうの席だったので、ピックをゲット音譜
音譜

続きはまた書きたいと思います。