脊柱管狭窄症でお悩みの方 脊柱管狭窄でお悩みの方多いですよね。
先ず脊柱管狭窄症とはこの病気では長い距離を続けて歩くことができません。
もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。
腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。
しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。
進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。
手術で治る方や術後が良くない方も沢山おられます。 約9割の方が本当は手術無しで良くなる可能性が高いのです。
この方々に多いのが間違った姿勢です。
人間の体は緩やかなS字カーブをしています。
その緩やかなS字を自ら崩して良い姿勢と思い続けてきた方です。
皆さん背骨くらいの長さのホースのイメージしてください。 そのホースは緩やかなS字を描いてます。
そのホースの中には神経などが通ってます。
ほとんどの皆さんが出っ尻の姿勢(お尻を後ろに反らす)でそのホースを折り曲げて神経を圧迫させているのです。
簡単に言うとその姿勢を辞めれば良くなるのです。
では良い姿勢とは?
立った時に肛門の位置が後ろ斜めではなくて真下を向く様にする事です。
この姿勢で神経の圧迫がなくなります。
次に本当にその姿勢が良いかを確認する為にシゲマツ整体院では、皆さんに深呼吸をしてもらってます。
悪い姿勢は体が緊張して息が吸えなくなります。
良い姿勢になると体の緊張が緩み息が吸えるのです。
良い姿勢は体に緊張(無理な姿勢)が無い状態です。
その状態を維持する事を頑張ってください。
あと、脊柱管狭窄症の方に多いのが腹筋が弱い方です。
背筋力が強く後ろに背屈してしまう方です。
その方々は腹筋の強化をお勧めします。
なるべく下腹を意識して負担なくやってください。
効果的なトレーニングは是非、シゲマツ整体院に。
あと、痺れのある方々はビタミンB類の摂取を。 骨の弱い方々はカルシュウムとコラーゲンを。