こんにちは。

すっかりブログから遠ざかっておりましたが、

先月の改正公選法成立により、来年から選挙権が18歳に引き下げになりましたね。

高校の授業で取り扱うホットな課題にもなりえますし
(高校3年生で実際に選挙人となるわけで、授業への生徒達の姿勢も変わってくるはず!)、
多くの若年層が政治に関心をもつきっかけになると同時に、
親御さんにとっても、今一度、選挙に向き合おうとするよい機会ではないでしょうか。

選挙権の公使は、一人の独立した人間としての大きな意思決定ですから、
あまたある情報の中から、必要かつ真実性の高いものを適切に抽出したうえで、自分の頭で考え、
慎重に判断するように心がけたいと、私も、(もう18歳をとうにすぎていますが)いつも思っています。

楽しみですね。

ちなみに、私は去年、アメリカのロサンゼルスにひっこして、今もロス在住なのですが、
アメリカ市民ではないので、基本的にアメリカの選挙において投票をする権利はありません。
日本国民ではありますが、住民票は抜いているので、
日本の選挙においても住民要件の無い一部の選挙でしか投票できません。

なんとなく自分が前住んでいた区の議会議員の選挙の動向も、
ネットでチェックしたりはしてますが。

というわけで、かなり選挙と言うものから遠ざかっています。

こちらでは選挙カーを見かけた事もありませんし・・・。

機会があったら、アメリカの公職選挙法についても勉強してみたいなあと思っております。

ではでは。