こんばんは！
あつこです。
私の授業にお越しいただき
ありがとうございます。
先日は赤いケーキ買って
何年遅れ？の母の還暦を
お祝いしました。
◇
さて今日は
人を応援するときや
自分を奮い立たせるときに
よく使われる
「頑張る」
という言葉が
苦しい場合・苦しい人
違和感がある場合・違和感がある人
に向けておはなしします。
『元気の無い人に向かって
”頑張って”と言うのは良くないよ』
という話は
よく耳にすると思います。
もうお分かりだとは
思いますが、
元気の無い人は
すでに頑張った後だったり
体調が優れなかったりと
エネルギーを消耗していたり
エネルギーが低下していたりして、
いまはもうそれ以上
頑張ることの出来ない人です。
そして
頑張るとは
●忍耐して努力し通すこと
●頑なに（頑固に）気張ること
などという
メラメラした
赤い炎のようなエネルギーを
秘めた言葉です。
ですので
そのような言葉で
燃え尽きかけた人のお尻に
火をつけようとすると、
『頑張ってる(頑張ってた)じゃない！』
『私は頑張っていないってこと？』
『これ以上、
まだ頑張れって言うの？！』
ということに
なるわけですね。
また
そこまでなくても
「頑張って」と言われたって
ちっとも心に響かない。
「頑張る」「頑張ろう」
と言っても
●やる気になれない。
●スイッチ入らない。
ということも
あると思います。
そういうときは
どうしたらいいのか。
まず
「頑張って」と言われたときに
「頑張って」に込められた想いを
想像してみるといいかもしれません。
私は
「頑張って」という言葉には
『あなたへ応援する気持ちを贈るよ』
という想いが
込められていると思います。
気持ちとは心であり
心はハートであり
ハートは愛であり…。
相手は
『応援という愛を贈ってくれた』
のだな〜と
愛されているんだな〜と。
ただ
他に表現方法見つからなくて
「頑張って」という言葉になった
だけじゃないかな〜と。
自分の心もホワッとして
丸くなってきます。
あなたなら
「頑張って」という言葉、
どういう人へ向けて
どういう気持ちで使いますか？
また
「頑張る」「頑張ろう」で
やる気になれない・
スイッチが入らない
というとき
ですが、
どうやら
やる気スイッチは
一人一人違うようで
「頑張る」
「頑張ろう」
よりも
「やれるだけ、やってみよう！」
「とりあえず、ベストは尽くそう！」という
勢いのある言葉の方が
やれちゃう人もいるし、
「そろそろやらないとまずくない？」
「仕方ないから、やるか〜。」と
締め切りが迫る・
追い込まれるとやっと
やれる人もいるし、
「これが終わったら、ゆっくりできる。」
「最低あそこまでやれば、安心できる。」と
終えた後の
穏やかな時間を考えると
やれる人もいるし、
「あの人が待ってる！」
「あの人喜んでくれるだろうな。」と
自分のことよりも
自分以外の人のことを想うと
やれる人もいます。
また
・ティータイムしてみる
・ゆっくり休む
・好きなことしてみる
など
時間を置くことで
スイッチが
入ることもあります。
ですので、
「頑張る」「頑張ろう」
ではダメなときは
自分のやる気スイッチは
どこだろう？
自分にピッタリの言葉は
何かな〜？
と
オリジナルのガンバルを
見つけてみるといいですね！
今回は以上です。
最後まで授業を受けてくださって
ありがとうございました。
（ご質問やご感想、大歓迎です。
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