“ひなたぼっこ”創刊にあたり

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平成14年6月30日発行

フォトセラピーニュース


編集発行:光線治療愛好会    

    サンフォートピア療法           


光 線 治 療 院   


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“ひなたぼっこ”創刊にあたり


光線治療愛好会事務局


 サンフォートピア療法に深いご理解とご指示を頂き、誠にありがとうございます。

 この度『ひなたぼっこ』を、光線治療ご愛好の皆様(会員)にお届けし、これを機会に皆様との情報交流の場を設けたく、皆様よりのご意見、ご質問、ご要望をお待ちしております。日光とサンフォートピア療法の光線治療を更に有効にご利用頂き、会員の皆様がより一層健康で送れるよう尽力いたします。(会員の方は年間2,000円の購読料を頂きます。)


この夏発生した“水虫”どう処理します??


 梅雨真っ只中のこの季節から秋口まで足元の“水虫”気になります。日本特有の高温多湿の梅雨が終わっても、高温多湿は夏まで続き、この自然環境が水虫の繁殖には好条件と成っているようです。国内の水虫患者は1,000万から1,500万人と言われており最近では若い女性に多いようです。

 水虫は足の指と指の間に出来る指間型や水泡型、角質型、爪白癬など発症の仕方や部位は足を中心に手や爪が主ですが、犯人は白癬菌(皮膚糸状菌)というカビ(真菌)の一種です。皮膚の角質層に入り込んだ白癬菌は足での発症が85%、手が2%、残りはいんきんたむしなどです。


 水虫の感染は、床や身の回りのスリッパ、バスマットなどから容易に付着します。しかし、付着したからと言って直ぐに感染・発症する訳ではありません。白癬菌が角質層に入り込み発症するまでにはかなり時間がかかります。例えば、感染力の強い白癬菌でも湿度100%の状況下で24時間かかり、湿度95%だと一日半、湿度90%だと四日位かかります。また、気温が25度を越えるようになると白癬菌の住み心地の良い環境になるのです。


水虫退治に何を選択しますか?


 水虫と診断されると抗真菌の外用薬による治療が行われます。この治療を1ヶ月程継続すると殆ど症状は治まりますが、そこで気をゆるめると30~40%は再発してしまいます。角質表面の浅い所の菌は死滅しますが、深い所の菌が残っていて、それが繁殖してくるのです。特に足の裏の角質層は厚いために再発が繰り返されるのです。

 角質型真菌や爪白癬菌の角質層の奥深い場合は内服薬で血液に乗せて内側から処理する方法が取られます。最近の抗真菌薬は副作用も大分軽減されてきていますが、極力避けるべきお薬です。特に肝機能の弱い方は。


水虫は光線療法でどうなるの?


遠い遠い昔から、私達の祖先は日光を浴びて、日光で乾燥し、日光で免疫力を高め、日光で殺菌し、日光で食料を保存し、日光で酢や堆肥を醗酵させる。日光浴で風邪を予防し、クル病・結核を撃退し、そして真菌を殺菌する知恵を付けて来ました。こんな極身近な日光で蒲団の乾燥から殺菌に至るまで生活にフル活用しております。


この日光利用の中で、水虫に対する効果と言えば、一に「殺菌」、二に「乾燥」、三に「免疫向上」となります。食料保存の殺菌作用として日光の紫外線を学問乏しい時代から、生活の知恵として利用してきました。これは水虫に限らず、あらゆる感染症に効果の有るものだったのです。例えば、日当たりの良い所にはコケやカビが繁殖しないのは、紫外線の殺菌作用によるもので、建物の北側や西側といった日当たりの悪い所にこそ、コケやカビが繁殖しているのです。紫外線は人間の皮膚内0.65mmの侵入が可能ですが、この範囲に繁殖している真菌は容易に殺菌されるのです。


日光浴による紫外線は殺菌のみならず、免疫を向上させる効果を持っています。紫外線の照射はカルシウムの吸収を向上させます。カルシウムの健康的な状況下ではリンパ球系の免疫機能を強力に、且つ円滑にし、血液を介して内側から真菌を攻撃します。


上記二種類の「表面」からと「血液による内側から」の二段攻撃。外用薬と内服薬・紫外線照射と免疫向上これは一見同じように思われるかも知れませんが、効果も意味も「天と地」程の開きがあります。「ナイロンの靴下は避けましょう」、「革靴は避けましょう」、「薬を塗りましょう」これら一般常識で水虫の撃退が出来る訳がありません。余りにもこの常識が浸透しすぎ、古くからの日光浴による紫外線殺菌が軽視され、無視されています。なぜなら、日光浴では、市場経済、特に医療市場が潤わないという医療社会の大きな思惑が絡んでいるのです。


“水虫“ ワンポイント アドバイス

水虫撃退には紫外線照射が一番です。青(波長3)カーボン(青がない場合緑(波長4)カーボン)

足の裏は皮膚の角質層が厚いので、5cm~20cmと近距離でも大丈夫です。

グジュグジュ状態、湿った状態であれば青・赤(波長1)カーボン(又は赤・赤)で照射して下さい。

皮膚が乾燥してきたら青カーボンに切り替えて下さい。

照射時間 30分~60分 長時間照射(60分以上)が効果的です。テレビでも見ながら!!

足の裏面・甲の面と各面に照射して下さい。

予防には常に緑カーボンを照射して下さい。水虫に限らず、全ての病気の予防、治療の基本となります。また、光は患部に直角に当てるのがコツなのです!!