番外 今となれば懐かしい、福岡市営地下鉄2000系電車に設けられていた幕式行先及び3色LED行先 | コウさんのコウ通大百科 PART3

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(尚、平成24年1月〜平成30年3月の記事はPART2の内容です)

 

 福岡市交通局(福岡市営地下鉄)の空港線・箱崎線の代表的な車両の一つに2000系電車が存在している事は、ご覧の皆様もご存知なのではないかと思います。

 

 この2000系電車は、博多~福岡空港間が開通しました前年の平成4年より導入されておりまして、1000系電車の続編成番号であります19編成から24編成までの6編成36両が導入されておりまして、空港線(姪浜~博多~福岡空港間)・箱崎線(中洲川端~貝塚間)・JR筑肥線(姪浜~筑前前原・筑前深江間)で運行されております。

 

 

 そんなこの2000系電車と言いますと、平成27年から28年までにかけまして19~24編成全車フルカラーLED改造を施しておりまして、上の画像のような姿へと改まっております。
 

 (24編成)
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 画像は上の画像1にあります20編成でありますが、行先は筑前前原行きを表しております。筑前前原行きなどの筑肥線では、黒地に白字の行先となっておりまして、上の画像の幕式行先時代の白地の行先とは違っている事がわかりますが、この姿からも見ていてわかりやすくはなっているようであります。
 
 (前面行先)~少々見にくい事はご容赦ください
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 筑前前原行きの側面行先であります。行先(駅名)の下には、英語(アルファベット)・韓国語・中国語の3か国語が表示されておりまして、前面とともに数秒おきに表示が変わるようになっております。このような例は、平成27年に運行を開始しましたJR九州305系電車でも見られておりますが、この運行区間ではその305系電車に次いでのフルカラーLED行先という事にもなっております。

 

 (英語(アルファベット))
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 (韓国語)
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 こちらは、画像2にもあります23編成の行先でありますが、こちらの行先は空港線を表す橙色で表示されました福岡空港行きの行先を表しております。
 
 (行先アップ)
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 フルカラーLED行先での、福岡空港行きの側面行先の姿であります。行先の下には「(K13)」と書かれてある事がわかるのではないかと思いますが、福岡空港駅の駅ナンバリングの番号を表しております。ちなみに姪浜駅は「K01」、天神駅は「K08」、中洲川端駅は空港線は「K09」・箱崎線は「H01」、博多駅は「K11」、貝塚駅は「H07」をそれぞれ表しております。

 

 (英語(アルファベット))
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 (中国語)
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 (韓国語)
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 尚、箱崎線に関しましては青地のフルカラーLED行先となっておりまして、こう言った所から幕式に準じた形に改められている事もわかるようにもなっております。
 
 (別の編成時)

 

 

 また、2000系電車はリニューアルを施しました編成も見られておりまして、車内はシートが緑地のロングシートからバケットシートに改められておりますし、中央部には縦手すりも設けられているなど変化が見られております。やはり、以前の緑地のロングシート時代としますと見た目に変化が生じている事が伺えるようでもあります。
 
 (23編成)
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 (バケットシート部分)
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 (リニューアル前撮影)~シートから違う事がわかります
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 さて、ここからご紹介しますのは、2000系電車の幕式・3色カラーLED行先時代の姿も以前収めておりましたので、今となれば懐かしい画像としまして皆様にご紹介してまいります。
 
 
 この2000系電車では、19編成~21編成までが幕式行先、22編成~24編成がLED行先となっておりまして、1000系電車がリニューアル・LED行先化(1000N系化)後には2000系電車の19編成~21編成は貴重な幕式行先の編成となっておりました。尚、22編成~24編成に関しましては元々は3色(橙・緑・赤)のLED行先となっておりまして、全てが幕式編成ではありませんでした。
 
 (21編成前面、「福岡空港」行き)

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 (19編成前面、「姪浜」行き)
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 (19編成前面、「中洲川端」行き)
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 さらに、この2000系電車では筑肥線にも乗り入れる場合もあります。この場合はフルカラーにもありましたように白地の行先となっておりますので、画像のような姿が見られておりました。

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 そして、台風や災害の時、箱崎線では途中の馬出九大病院前駅で折り返す場合もありました。その時に使用されますのが画像の行先でありましたが、元々はこの駅までしか開通していない時から使用されておりましたが、その後も折り返し設備を残しておりますので、そう言った時に貴重なこの行先が使用されるに至っておりました。、

イメージ 1

 

 

 また、22~24編成まで見られておりました3色のLED行先であります。この時も1色ではなく3色ではありましたが、この後フルカラーに変わる事になりましたので、この期間もそう長くはなかった事が伺わせておりました。
イメージ 2
 
 ご紹介しましたように、本当にいつの間にか幕式行先が姿を消してしまっているだけに、私にとっても正直うまく収めておけばよかったなと思う所であります。さらに、LED行先として導入されておりました22~24編成もフルカラーLED化されましたので、尚の事かつての姿が見られなくなった事は残念ではありましょうか。とにかく、この2000系電車自体が全車フルカラーLED行先となっている訳でもありますが、ご覧の皆様の中にも馴染まれている方もいらっしゃるのではないかとは思いますが、利用者にとってもより便利になっていただければと思う所でもあります。
イメージ 19