NO.2042 1151レは停車ホームが変わっています!早朝6時台貨物列車撮影 in 博多駅 | コウさんのコウ通大百科 PART3

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 当ブログでは、番外でもご紹介しましたように、博多駅で撮影しました、直方車両センター(博多運用)所属のキハ40系気動車(キハ47形)によります香椎線の送り込み回送シーンをご紹介しました。

 

 この送り込み回送は、博多駅の隣駅であります竹下駅に隣接します博多運転区(南福岡車両区竹下派出)から数本香椎駅まで回送列車が運行されておりますが、この編成自体も4両編成以上で見る事ができます。この列車に関しましても画像にもありますように8両編成と、九州のキハ40系気動車を使った定期列車では最高でも4両編成までしか存在しないだけに、まさにこの時だからみられる列車でもあります。

 

 この時は、朝5時台ではありましたが、本当にこれだけの編成で運行される機会自体少ないだけに、いいショットを収める事ができたと思っております。しかも、「九州近郊色」と「アクアライナー」と2色の混色が見られているだけに、こう言った車が香椎線で使用されている事も画像ではわかる姿ではないかとも思う所でもあります。

 

 

 さて、ここからは、6時台前半にやってまいります貨物列車2本をこの博多駅におきまして収める事ができましたのでご紹介してまいります。しかも、1本に関しましては停車ホームも変わっておりますので、それに関しましてもご紹介してまいります。

 

 朝6時前の博多駅は、既に多くの方々が見られておりました。よく見ますと、学生さんがいらっしゃれば、スーツケースを持たれた方もいらっしゃいますので、新幹線や、改札を出まして地下鉄に乗り換えられる方もいらっしゃるようでありまして、本当に早くから行動されている方もいらっしゃるんだなと伺えるような姿でありました。

 

 そんな中、ご紹介しておりますように、朝6時台前半には2本の貨物列車がやってまいります。まずは、6時07分に博多駅を発車する事になります、「大牟田貨物」こと大牟田行き1151レであります。

 

 博多駅では、貨物列車に関しましては、上の画像にもありますように、発車標では「回送」と表示されます。最初私も6番ホームでもありましたので、この駅止まりの列車かとも思ったほどでしたが、実際はご紹介しておりますように貨物列車でも表示されております。

 

 さて、1151レが博多駅6番ホームに入線してまいります。1151レと言いますと、これまでもPART1・PART2とご紹介しておりますように、1152レとともに北九州貨物ターミナル~大牟田間の列車として運行されておりまして、前日黒崎駅から北九州貨物ターミナル駅154レとしてやってきていた編成と、同じく8076レ→4076レとして南延岡駅から北九州貨物ターミナル駅へやってきていた編成とが組成しまして、1151レとして運行される事になります。

 

 (博多駅6番ホームに入線)

 

 この日は、黒崎駅からの「銀タンコ」こと銀タンクコンテナが4両、南延岡駅からの「黄タンコ」こと黄タンクコンテナが1両の5両で運行されておりました。それにしても、「黄タンコ」が連結されていると言う事で、臨時貨物列車扱いの南延岡駅からの列車が運行されていた事がわかるような姿でもありますが、毎日のように編成が違うだけに、この日はこの両数で運行されていた事もわかる姿でもありました。

 

 

 私は6番ホームへやってまいりまして、編成の姿を収めました。まずは「銀タンコ」でありますが、これらは黒崎駅に隣接します三菱ケミカル黒崎事業所から発送しておりますが、平成29年に「三菱化学」からグループ数社との合併で「三菱ケミカル」となっております。そのため、「MCLC」も「三菱化学物流」から「三菱ケミカル物流」に社名が変更されておりまして、表記も「三菱ケミカル物流」となっている事もお分かりいただけるのではないかと思います。

 

 (表記が「三菱ケミカル物流」に変更)

 

 

 次は、「黄タンコ」でありますが、この「黄タンコ」は南延岡駅に隣接します旭化成ケミカルから化成品が発送しております。先述のように、南延岡駅発着列車は臨時貨物列車扱いとなっておりますが、それでも運行する機会は多く、それがこの「黄タンコ」によりまして物語っていると言ってもいいのではないかと思います。

 

 

 この日の1151レの牽引機、ED76 1019号機であります。この機関車は昭和54年製ともう40年に近い機関車ではありますが、まだ昭和40年代に製造されました先輩も存在しておりますので、まだまだ元気な姿が見られると言ってもいいかと思います。尚、側面の白いラインからもわかりますように、更新を行っている機関車でもある事もわかります。

 

 

 こうして、1151レは大牟田駅へ向けて発車して行きました。編成自体はこの日は5両と比較的身軽な訳ではありますが、化成品を搭載している列車でもありますので、大牟田駅、そして最終目的地でもあります三井化学工場まで安全に運んでいただきたいと思ったほどでありました。

 

 

 この数分後には、鹿児島(鹿児島貨物ターミナル)行き4093レが向かい側の7番ホームにやってまいりまして、本来の貨物列車停車ホームでの姿が見られる事にもなります。この場合でも、画像からもわかりますように「回送」と発車標には表示されておりまして、貨物列車に関します表示はないのがわかります。やはり、「貨物列車が入ります」と放送で流れる場合もありますので、「貨物列車」と表示していただければいいのではないかとも思ったほどではあります。

 

 

 こうして、4093レがゆっくりとした速度で7番ホームに入線してまいりました。7番ホームは、ホームの長さはそんなに長くはありませんので、この列車をはじめとします貨物列車は、新幹線11番ホームの下の所までやってまいります。

 

 4093レが7番ホームに停車しました。この日の編成は16両編成で運行されておりまして、前後の部分が「空コン」、中間の部分にコンテナが積載されておりまして、満載ではない事がこの姿からも伺えております。

 

 

 では、今回の編成をご紹介します。この日の先頭を務めていましたのは、ED76 83号機であります。この機関車は昭和50年製と先述の1019号機よりも4年前に製造と言う事で、もう40年を超えている機関車でありまして、JR化後はJR九州に所有してもいましたが、その後JR貨物に売却しました経歴を持つ機関車でもあります。それでも、JR貨物に移籍しましてからは、側面の白いラインからもわかりますように更新も行っておりまして、この姿からもまだまだ活躍を行っている事も伺っております。

 

 

 こうして、4093レは、定刻の6時13分に博多駅を発ちまして、鹿児島駅へ向けて南下して行きました。それにしても、機関車自体はもう40年を過ぎている機関車でもある訳ですが、それでもこれまでとは変わらない元気に発って行く姿が見られておりました。

 

 この日の4093レは、16両中中間の7両にコンテナが積載されておりまして、両端の前方4両・後方5両の計9両が「空コン」の状態でありました。正直、満載であったならばまだよかった訳ではありましたが、前後に「空コン」があったのが残念な所でもあります。尚、編成自体は、「JRF」のコンテナが積載されておりまして、他社の私有コンテナは見られませんでした。

 

 4093レは、先述のように前4両・後方5両は「空コン」でありまして、コンテナは中間部分しかありませんでした。やはり、満載となっていればまだよかったのですが、両端が空いていたのは、この日が休み明けであった事を思いますと仕方なかったように思います。

 

 

 今回ご紹介しました貨物列車自体は、いずれも九州内路線でもありましたので、さほど大きな影響はないようではありますが、列車の中には本州~九州間で運行されている列車もある訳でありますので、今回の「西日本豪雨」では大きな影響が出ている事には間違いないのではないかとは思います。実際に、運休している列車もあるのが現況でもありますが、それでもこのように運行されている列車もありますので、とにかく、一日も早く貨物列車自体が正常に運行される事を願いたいとも思います。

 

 (注)今回の撮影は、「西日本豪雨」以前の7月上旬撮影です。運行に関しましては運行情報を参考にしております。