昨年秋に転職いたしました。
人間関係にも、業務内容にも恵まれていたし
さほどネガティブな理由ではなくって…
まーひとえに
『韓国語を使った
仕事がしたい』
っていうのが大きかったみたいです
それと前社のコロナ対応がお粗末で
それも理由の一つだそうです。
四年制大学を一年休学して、韓国のとある大学の語学堂へ留学したのが2017年
就活に間に合うように帰国したものの、その頃はまるで抜け殻のようで…
側から見ていてもヤル気満々とは決していえない就活でした。
それでもなんとかご縁のあった会社に入社させていただき、一年半。
関東で独り立ちして自信がついたのでしょうか
そろそろ動きたくなったんですね
夏頃から再就活を始め、コロナ禍のなか、秋に無事内定をいただくことができました
私は大学生の時の新卒就活から、ずっと娘の就活を見てきたので、ようやく行きたい道を見つけたんやなぁ〜〜と、手放しで応援してたんです
が!
夫がね…
最初、転職に反対してきたんですよね
『一年半でなにがわかる』
『収入下がるんやろ、あり得へん』
『甘やかすな、もうなにも援助せんでいい』
(↑や、なにも援助してませんけど)
その他諸々…
たしかにね。
昔から
『石の上にも三年』
という諺があるくらいですから…
しかも夫は社会人歴ん十年のベテランだし
真っ当な意見かと。
しかし!
一番大切なのは
『本人がやりがいをもって働けるかどうか』
そして
『本人が幸せかどうか』
なのではないかと
たしかに、一部上場企業(一応)での職を捨て
外資系に身を投じるのは冒険かもしれません
でもね、まだ24歳
いま挑戦しないで
いつするの???
(林先生的になりました)
結婚したり子供がいても、人生なんどでも
チャレンジできる!
と言いますが、責任も伴うしリスクも高いですよね
軽やかに『自分だけ』の人生を生きることができる今の時期に、
『石の上にも三年』
などというアナログな諺に縛られるのはナンセンス
仕事って、スピード感もサイクルも、年々速くなってるじゃないですか???
『立って半畳、寝て一畳』は
私の信条のひとつですが
所詮失敗しても、
命があれば生きていける
人がなんと言おうと、幸せは自分が決めることで、他人の目ではないのですから…
『いまチャレンジしないでいつするの?』
というと、夫は黙りました(笑)
そして現在
娘は韓国財閥系のとある企業で、元気に働いています
まだまだ雑用ばかりだそうで、しかも思ったほど仕事で韓国語は使わないみたいだし
ほぼ100%リモート勤務に切り替わり、せっかく都心にあるステキなオフィスなのに、通勤できないという(笑)
でもたまに出社したら、韓国人上司や同僚と、赤坂までお昼を食べに行ったりしてるらしい
いつもじゃないみたいですけど、それでもめっちゃ羨ましいw
プデチゲ美味しそう
いいな〜〜
これから先、きっとまた子供たちに人生の分かれ道がやってくると思います。
その時も、全力で応援したい
ていうか応援できる母でいたいです
長文読んでくださってありがとうございました