「探求物語」は同じ現象化 | 「生身感覚同期」⇒「写楽」

「生身感覚同期」⇒「写楽」

「光還元⇒自然同期」の「気づきの促し」⇒「ウツシ」「転写」「翻訳」の働き作用 「写楽」とは「転写」を楽しむ事です。

「探求物語」は同じ現象化

「探求物語」は、同じ現象化をもたらせています。「映像の世紀」「写し・転写・翻訳の世紀」だからです。

紹介してきている公開動画、

柳澤桂子氏の心訳「般若心経」・横山紘一氏の「唯識シリーズ」「元極功シリーズ」、映画「 三蔵法師・玄奘の旅路」ドキュメント「ブッダの世界観」等の「物語」「ストーリー」は「主役・主人公」の「名前・名札・肩書」が違うだけで、伝えている内容⇒エッセンスは全て同じです。わかりますか?

わかりやすい実例として「立花隆氏」の探究旅・己事究明旅のドキュメンタリーがあります。

 

「同じ問いかけ循環」で始まり、「同じ問いかけ」で「未完の完結」を終えています。

古今東西の全ての宗教現象は「自我機能同期」による「不安の補完現象」として「現象化」しているのです。

 

例えば、映画「 三蔵法師・玄奘の旅路」の「物語」「ストーリー」は「ブッダの探究旅」と同じ「写し」「転写」「翻訳」の現象化です。

柳澤桂子氏・横山紘一氏等紹介している「物語」「ストーリー」も彼らの誕生後の探究現象は、皆同じ「問いかけ循環」により生成されて来ています。日本の伝統仏教系の教祖方も同じ「問いかけ循環」の中で生成されて来ています。全てが「自我機能同期」による「写し」「転写」「翻訳」の現象化です。

この事は「ブログ」の「読み手」「受け手」動画の視聴者も「同じ現象」です。「思春期・青年前期」以降の「自我」による「問いかけ循環」を思い出せば誰でも心当たりはある現実現象です。

「個人・個別」の「名前・名札・肩書」があるのは、後天的な「自我形成」によるもので「現象」としては皆同じです。

この事に気づくと「不安の補完」が消えます。自然治癒力・自然免疫による活性化が各自に現象化されます。「完結循環」に意識がシフトするからです。

何故ならば、自然に「我が身60兆の細胞同期」に電磁波同期⇒「生身感覚同期」が生じるからです。

 

宗教的「祈り」「儀式」「作法」「教義」「巡礼」等は全て「不安の補完現象」であり、「問いかけ循環」です。

誰一人「偉い人」「有名人」方は「完結循環」に2500年間至っていないのです。文明史を見直せば誰でも気づく事です。

名も無き庶民に「生身感覚同期した人がいた事」など誰も知らないままの文明史です。

 

「自我の生成(形成)」は「生身感覚同期」無視の現象化です。

0-「写し」「転写」「翻訳」の現象化です。

1-誕生後語の「言葉」「文字(映像)イメージ」遊びによる現象化です。

2-「言葉」「文字(映像)イメージ」遊びの循環により「自我」が現象化しています。

3-「対象化」「モノ化」「擬人化」「象徴化」が常態化しています。

「我が身」に意識が向かないように「刷り込み⇒刻印付け」されているからです。

4-「アレンジ・デコレーション・デフォルメ」され「記憶」されています。

5-獲得形成された「言葉」「文字」は、「自我機能用語」として思春期以降の「抽象的思考」により「不安の補完循環」をするように現象化されています。⇒「刷り込み⇒刻印付け」⇒「環境遺伝」の働き作用です。いわゆる「伝統現象」「環境遺伝」の生成です。

「伝統文化現象」は「自我機能同期」による「不安の補完現象」です。

6-心身の不良不全・不適応等の要因は「刷り込み⇒刻印付け」による「自我機能の不良不全」の現象化です。⇒「自我」による「写し」「転写」「翻訳」の病理現象です。過剰な「自我機能同期」に伴う現象化です。1990年代以降「電磁波同期」による異常な現象化が起きています。「言葉」「文字(映像)イメージ」遊びの循環現象がスピード化しています。

 

「自我機能同期」の「私」「自分自身」の生成に気づく方法が「自然同期⇒生身感覚同期」への意識のシフトが求められるのです。それが「生身感覚運動⇒メタリズム」です。

お薦め.dailymotion動画⇒「立花隆5部作」

公開動画ではブロックされます。関心のある方はダウンロードしお楽しみ下さい。

第1回 人類永遠の謎は解けるか 脳内現象か死後の世界の証明か

https://www.dailymotion.com/video/x54e4oq?playlist=x6jhwz

 

第2回 心・意識のありかを探して 体外離脱は何を物語るのか 

https://www.dailymotion.com/video/x54e4or?playlist=x6jhwz

 

第3回 神秘体験と死を超えて 意識と夢のボーダーランド 

https://www.dailymotion.com/video/x54e4os?playlist=x6jhwz

 

臨死体験「立花隆思索ドキュメン・死ぬとき心はどうなるのか」2014年09月14日1時間12分59秒

https://www.dailymotion.com/video/x8pbkok

『私』という存在は死んだらどうなるのか、死ぬとき『私』は何を見るのだろうか――。
20年余り前、臨死体験について徹底的に取材し考察を深めてきたジャーナリスト/評論家立花隆さん。74歳を迎え、がんや心臓の病を抱えて死を間近に感じる今、再び臨死体験の最新研究の現場を見つめ、“死”について思索しようとしている。死の間際に一定の人が見る臨死体験。臨死体験が世界で注目され始めた1980年代以来、その解釈としては、脳内現象として科学で説明できるとする「脳内現象説」と、肉体が死んでも“魂(もしくは自我を感じる「意識」)”が存在し続けるという「魂存在説」―――これら二つの説が互いに相容れない、激しい議論が続いてきた。そうした中、立花さんは新たな臨死体験の掘り起こしをすると同時に、そもそも「意識(魂)」と呼ばれているものの正体とは何なのか、最新の脳科学・心理学・哲学にいたるまで、徹底した取材に基づいて正面から挑もうとしている。科学的に見て、死後の世界があると言える余地はどれくらいあるのか。死後の世界がないとしたら、『私(自分)』という意識(魂)はどう生まれどう消えていくのか。私たちが当たり前と思っている『私』という存在はいったい何なのか。有史以来、人類が答えを追い求め続けてきた生と死にまつわる壮大な謎―――その謎に挑む立花さんの思索の旅を通じて、大震災や紛争などで多くの命が失われる今、命や『私』の存在する意味を考える。

 

見えた 何が 永遠が 〜立花隆 最後の旅 完全版〜2022年12月31日 NHKオンデマンド視聴可

「人間とは何か」という問いに向き合い続けた立花隆さん。死に際し、遺体や膨大な蔵書を「無」にして欲しいと言い残していた。“知の巨人”が私たちに残したメッセージとは 膨大な知の領域を渡り歩き、2021年に亡くなったジャーナリスト立花隆さん。「遺体はゴミとして捨てて欲しい」「蔵書は全て古本屋に売り払って欲しい」と言い残していた。なぜ「無」に帰ろうとしたのか…。17年間共に番組を制作してきたディレクターに、遺族から100箱にのぼる資料が託された。生涯をかけて追い求めたものとは。私たちに残したメッセージとは…。人生と思索の軌跡をたどり、“知の巨人”の人間像に迫る。