やることがなくて、資格試験(行政書士・司法書士)の誘惑に駆られるんですけど、きっぱりやめるべきだと思いました。資格試験は、私は大学と大学院で法学を専攻していたこともあり、正確な知識を入れるために勉強したいところでもあるんですが、そういう学問のための資格試験もやめるべきだと思いました。加えて、資格試験(行政書士・司法書士)は、合格後の営業がその資格で食ってくためには必要であり、どこかの事務所で修行させてもらう修行期間も必要なはずです。いきなり開業もできなくはないでしょうけど、素人の行政書士と玄人の行政書士では、勝ち目はないと思います。そういう資格試験の勉強は、格好のひまつぶしではあります。目標がある人生で、生活も活き活きするとは思います。しかし、やめるべきです。人生を楽しめなくさせる最右翼の所業かもしれません。今は、知的生産に注力すべきです。我慢も必要です。勉強は何歳になっても、脳に良いことであると東北大学・加齢医学研究所教授の川島隆太教授は言っていますが、今は、やるべきじゃないと思います。20歳代とかならいいですけど、今は、mixi2・noteブログ・アメブロなどの知的生産に注力すべきだと思います。資格試験(行政書士・司法書士)は、やりたい。しかし、我慢です。今は、我慢です。日本は、特に、資格試験の錯覚と幻想で、受験勉強や資格で食べていくとかの錯覚と幻想で、人生を棒に振っている人が多い国ではないかと推測しています。やっぱり基本に立ち返るべきだと思います。今のサラリーマン生活は、お金を稼ぐ、しっかりとした手段なのではないか、1人でも起業するチャンスがあるのではないかなど、経験を積みながら、探りを入れるべきだと思います。日本国憲法のある判例の考え方ではないですけど、「必要性と許容性」で、資格試験やサラリーマン生活や資格で食っていく生活や1人で起業するなどの選択肢をしっかりと吟味することが大事ではないかと思います。私が、学生時代に出会った中高年の人は、1人で起業している人が多く、「経験を積まなきゃ」と、みなさんおっしゃっていましたよね。Web系のプログラマーをやっていた私は、インターネットは、起業するチャンスが多く、やりたいのにやれない、歯がゆさがあります。今は、我慢です。東北大学の加齢医学研究所の川島隆太教授は、脳トレソフトの教授語録で「我慢は前頭前野を力強く鍛えます」と言っていますし・・・。起業という前頭前野が必要な創造力が必要なことを、我慢することにより、鍛えているんだと思うこともできます。