イオンのトップバリュー製品は、もうワンランク値段を下げられるのではないか。 | ツインサーファー@勉強×学問×知的生産×ブロガー×プログラマー×脳科学×全脳教育研究×アメブロ塾×ネットショップ

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私が住んでいる地域で、薄利多売を売りにするスーパーが進出してきて、王者イオンを含めた、この地域のスーパーに価格競争が始まった感があるのですが、イオンのトップバリュー製品と同じ会社が作っている、5本入りのちくわが、「39円」で売っていたのである。イオンだと「100円」である。ということは、イオンもそのスーパーより、たくさん売れるのだろうから、「39円」で売っても利益が出るはずである。また、牛乳も、その薄利多売のスーパーでは、2本で、「330円」で売る曜日があって、イオンのベストプライス牛乳は、1本「207円」で売っており、あと40円は下げる余地があるということである。王者イオンは、トップバリュー製品やベストプライス製品で、堂々と品質と安さで迎え撃つという感じで、トップバリュー製品やベストプライス製品のさらなる値下げを請願するばかりである。しかし、イオンの会社四季報を見ると、利益率(当期利益)は、「0.5%」である。ということは、ちくわを「100円」で売っても、「0.5円」しか儲かっていないことになる。薄利多売のスーパーのように「39円」で売るのは、会計的には無理なはずである。王者イオンは、いったいどこにお金を使っているのだろう。