25時、赤坂で・・・にはまってしまいました。 | koukou0916のブログ

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アラフィフ独身女。こども部屋おばさんだよ。

ドラマを録画して見ていて、ラスト3話で心を持っていかれてしまった。

原作がどれほどのものか気になり、BLというジャンルで、果たして手を出しても

良いのかしらと、心の中で電子ブックか漫画本にするか、かなり悩んでました。

で、高いけど本を大人買いした。

 

さらっと一気に5巻まで読み切った。

でも、何気に記憶の定着があいまいになるような感覚で、思い出すように確認作業で

読み返すという、今までに出会って来なかったような面白い作品。

この本から、あのドラマのようなピュアな恋愛を見せられると、別物のような、

裏表のような、二度おいしい感じ。男性同士でも、新原くん演じる白崎くんが

漫画から出てきたみたいな可愛さで、しかも美しい。

BLドラマの方がナイーブで純愛で、美しい男女で描かれる恋愛とは異なり、

逆に感情移入できてしまうという、私は腐ったおばさんなのでした。

 

思い返せば、私は小学校3年のときにパタリロを読み始め、社会人になるまで読んでいた。

魔夜峰央先生の作品はほぼ網羅して愛読書だった。

思春期前には「やおい」「ボーイズラヴ」みたいなものは受け入れて楽しんでいたのよね。

他のジャンル(格闘ゲーム系)の同人誌もハマって読んでいた。

25歳のときに一旦卒業を決め、そういうジャンルには手を出さないと離れていた。

しかし、25年の月日が流れ、深夜ドラマはBLドラマ祭り!見ちゃうじゃん!

人とは盛り上がれないだろうから、家族にバレないようにこそこそ楽しむわ。

 

先週の水曜日は、「アイアムアコメディアン」を観てきました。

とても楽しみにしていた映画で、私の好きな村本大輔さんを取り上げたドキュメンタリー。

子供の頃、両親が不仲でケンカして安らげなかったというルーツ。村本さんの優しさの源流を

知れた気分になった。両親は離婚されていても、どちらとも関りをきちんと持って、とてもフェア。

どこまでも良い孝行息子で、私もがんばろうと思えた。

しかし、私はこの映画で観たかったのは、アメリカで苦労しているコメディアンな姿。

ま、日本がメインで撮影しているドキュメンタリーだから、アメリカ部分が少ないけれど、

いろいろな気づきを与えてくれる存在であって欲しいな。

頭の良さは記憶力じゃない。周りを見れて、何をするべきかがわかる判断力。

そういう瞬発力が高い人が賢いって思うよ。

 

それにしても暑い。気づけば梅雨も明けていて、もうすぐオリンピック。

もう暑さに負けているので、予定をこなすだけでバテバテである。

昨日は愛知県芸術劇場で劇団四季の「ジーザス・クライスト・スーパースター」を観てきた。

初めて観る作品なので、とても楽しみにしていた。

場面展開は一度もなく、傾斜のついたセットのみで、エルサレムを表現していて迫力があった。

とにかく歌がうまい。最近、アイドルの動画とかばかり見ていたので、こういう本格的な歌を

生で聴くとジワジワくる感動がある。

どれだけ特訓して、競争を勝ち抜き、この役を射止めたんだろうとすら考えてしまう。

結局、テーマは「ジーザス(キリスト)って誰」みたいな感じ。

罪もない人が、神に変わるまでの7日間。

話が途中、ついていけなかったので、パンフレットでもと思って終焉後に見に行ったが、

けっこう高くて諦めた。

 

来週は龍宮城のライヴなので、とても楽しみ。暑さが心配。

1曲目は録画させてくれるみたいなので、気が向いたら撮影してみたいと思う。

だが、肉眼に焼き付けたいよ。二度と拝めないかもだし。

 

昨日は半年ぶりくらいに歯医者にも行き、観劇までの間に初めて「倉式珈琲店」でランチをした。

コーヒーがとても美味しかったので気に入りました。サンマルクホールディングスの株を

買いたくなりました。株主優待の2割引パスポートが欲しくなる。

来年の3月末までに検討したいわ。

 

それにしても暑い。テレビを見る気力もわかない。

では、また。