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こうこのノスタルジー

子どもたちは成長して自立したのに、半世紀も生きてきて私の頭の中は、あまり成長していなかったことに気がついて……。
令和になってからは、さらに昭和時代を思い出すようになった始末。
あのころの「やってた」「あったよねー」を誰かと共有したくて始めたブログです。

9月ももう中旬。

コロナ禍になって

例年より変化の少ない日々を送っているのに、

時間が過ぎていく感覚は

例年の何倍も早く感じるのは

どうしてだろう???

 

残暑もなくこのまま涼しくなるのかなぁ

 

ところで先月の終わりに

ー 50年以上生きていると

何かの拍子で

昔の出来事が、ふっと蘇ることがある ー

というお話をしましたが、

 

雨音を聞いていて

中学生の頃の失敗をまた思い出してしまいました。

 

子どもの頃から

自分のものは自分で洗うのは当たり前で

小学生の頃は

上靴や外履き

体操服

給食エプロン

 

中学生になると

制服のブラウス

給食はないからお弁当道具一式

制服のクリーニングも追加され

 

自分でなんとかしなきゃいけないのが

我が家のルールのようになっていました。

 

もちろんクリーニング代はもらえるから

土曜日帰ってきたら、すぐ出しに行って

(あの頃はまだ土曜日は休みじゃなかったし・・・)

日曜日の夕方受け取りに行って

 

洗い忘れたりしてると

休み明けは大変えーん

急いで洗ってアイロンやドライヤーで乾かしたりあせる

乾燥機が我が家に登場したのは、ずっと後で。

 

中学の制服は

洗濯機で洗えるセーラー服

 

ポケットに校章がついててこんな感じ

 

休み明けのある日の朝のことです。

 

襟についてるラインもあるし

直接アイロンを当てるといけない!って

なんとなくの知識はあったから

裏返してアイロンがけをして

「ちょっとまだ乾いてないけど

まあ、このくらい乾いたら大丈夫か・・・」

 

って、着ようとしたら

 

背中にくっきり校章がガーン

 

この日は結局、洗ったばっかりの

乾いていない別の1枚を着て行き

この制服はここでおしまいにえーん

 

プリントに高熱でアイロンを当てると

こういうことになると

 

このとき学びました。

 

 

まさしく失敗は学ぶことの裏返し!!

 

 

ご訪問ありがとうございましたラブラブ