昨日、今井雅之(いまいまさゆき)さんが、
末期がん告白の記者会見を開きました。


大腸がんのステージ4というお話です。


最初、テレビで観た時は、自分の目を
疑いました。


ちょっと前、今井雅之さんは、腸閉そくで
余命2日と言って、テレビに現れた時、
その時もかなり痩せていました。


しかし、今回はその時よりもさらに激痩せ
をしていました。


声も弱々しく、全く人相が変わってしまい、
以前の面影もかなり無くなっていましたね。


今井雅之さんは、舞台降板の理由に
「病には勝てなかった」と、言っていました。


でも、本人は今後は「静養して、筋力をつけて
いきたい。治れば後半の公演をやりたい」と、
言っているので、きっと復活してくるでしょう。


私は、そう思います。


というのは、人が死ぬ時はやっぱり生きる
気力が無くなった時だと思うんですよ。


ドラマ等でも、よくそのような場面が出てくる
じゃないですか?


死ぬことに諦めが着いて死ぬんだと思うんです。


マラソンに例えると、走っている最中、辛くて
もう走れなくなった時、数人の人は走ることを
辞める人がいます。


それと同様で、生きることにも同じことが言える
のだと思います。


普段、生きていることについて、健康なら辛い
と思うようなことはありませんよね!?


でも、これが、老衰や病気などで、毎日生きて
いるのが大変だと思った時、もう生きている
ことを辞めようかという気になってしまうのでは
ないでしょうか?


恐らく、そうなるのだと思います。


だから、そのような時は生きることに諦めが
つくんですよ。


だから、死ぬことが怖く無くなり、死ぬことが
できるのだと思います。


私は、たまたま昨日、今井雅之の末期がん
告白記者会見を観た後、トイレに行った時、
そのことを考えていました。


今井雅之さんの「病には勝てなかった」という
言葉から、連想したものだと思います。


でも、今井雅之さんは、今後は「静養して、
筋力をつけていきたい。治れば後半の公演
をやりたい」と、言っているので、まず間違いなく
復活してくると思えるですよ!!


やっぱり、生きる気力というのは、生きる
うえで非常に大切なことなんですよ、きっと!!


今井雅之さんなら、強靭な精神力の持ち主
だと思うので、絶対に復活を遂げてくれる
ことでしょう。


そういう意味でも、強靭な精神力もとても
大切なものですね。


何か悲しいことがあったりすると、弱ってしまう
ものは精神力ですから。


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