「震え病」
震えが気になることがありませんか‼
①
手を伸ばして物を取ろうすると。
字を書こうとした時。
スマホを押す時。
コップをつかみ口に運ぼうとした時。
茶碗を持っていると、お箸を口に運ぼうとすると。
本や新聞を読もうと持ち上げていると。
②
重い物を持ち続けた後など。
緊張すると。
嫌な事とを我慢していると。
③
安静時なにもしていない時に。
漢方の病名は、
顫振(せんしん)
《頭や手足が揺れ動いて止まらない病証、または広く身体が振動する諸症の総称》
軽度の場合は、わずかに頭が揺れ或いは手足が少し震えるが普段通りの日常生活が出来る。
重度になると、頭は大きく揺れて手足の震えが止まらず首や四肢が拘急。
病因体質は?
1 肝腎の気機低下《肝腎陰虚》
肝は血を蔵し腎は精を蔵しているため、肝腎陰虚《陰液や精血が不足し、衰弱した状態》による筋脈への栄養が失調
2 気虚血少《心脾両虚》
過度な運動労力や寝不足、飲食不摂、憂慮ストレスによる内臓代謝低下により心脾機能低下から気血の不足。
四肢末端や筋脈の養営不足となる。
3 痰湿内停
疲れやストレス、憂慮などによる水液代謝の低下と巡行閉塞により、不必要な余分な水液が停滞するため筋脈への栄養が失調すると同時に、閉塞した部位での震えが激しくなる。
病因はどれか1つだけではなく、さらに寒証や熱証が大きく関わってきます。
漢方での治療薬は病因となる体質の割合に応じて調合することになります。
病因となる体質の日頃の症状は?
1 肝腎の気機低下《肝腎陰虚》
頭ず重くめまい、目の疲れや乾き、耳鳴り、不眠覚醒、腰膝酸軟(足腰の重だるさ痛み)、記憶力低下、物忘れ、
疲れると特にイライラしやすい。
2 気虚血少(心脾両虚)
疲倦乏力、不安感、顔色悪く、手足が重い、頭が重く、目が疲れやすい、汗をかきやすい、時に食欲低下する。
3 痰湿内停
胸苦しく詰まり、身体も頭も重くだるいく、記憶力低下、ぼーとしやすい。
「震え病」は中年期から老年期に発症しやすくなりますが、
なりやすい体質はもともと若い頃からの体質です。
ご自分のもともとの体質が悪化してしまうからです。
漢方での治療は、もともとある病気になりやすい体質を改善することになります。
漢方治療薬
大補陰丸・知柏地黄丸・大定風珠・八珍湯・天麻鈎藤飲・牛黄清心丸・人参養栄丸・導痰湯・二陳湯などの加減調合
予約
より健康に歳を重ねて生きるためには
ご自分の体質を改善管理していく事が大切です。

