日が暮れるのが早くなりました。
朝晩は冷えてきましたね。
昼間は爽やかなのに日が暮れるとなんだか淋しい気持ちになりますね。
今年も2ヶ月だと思うと気持ちが焦ります。
夏が熱かった分だけ、
冬が近づき、寒くなってくると、
元気がしょんぼりしやすくなっていませんか?
冬は「陽気」が閉蔵する季節です。
夏に「陽気」を発散し過ぎていると、
体も心も陽気不足のまま潜んでしまいます。
元気も、やる気も影を潜めていませんか?
どうしたら良いの~?
寒いと元気がでない体質「陽虚証」とは、
体を温める力が不足している冷え症体質です。
寒いと体も心も燃焼不足になりますから、
朝もお布団からなかなか出られない。
体の何処が燃焼不足で冷えやすくなるのかは、人それぞれ違いがあります。
胃腸の場合
心臓の場合
肝臓の場合
肺の場合
腎臓の場合
と、必ずしも体の全てが燃焼不足になるとは限らないのですが、
肺が冷え症だと、
声も小さくなり気持ちも淋しく落ち込みやすくなります。
鼻水やクシャミ、咳喘息がでやすくなります。
全体の燃焼不足を補うためには、
腎の陽気を回復してあげること大切です。
また、胃腸が燃焼不足だと、折角食べた栄養を吸収できませんね。
腎の陽気が五臓六腑の元陽であり、
胃腸の陽気は五臓六腑の養栄するための源となります。
寒くなる季節も元気に過ごすために、
漢方薬で、
一人一人の体質に合った「陽気」の回復をしてあげましょう。
廣寿堂養生薬茶 お腹の冷え症予防に♪