「新型うつ」の漢方治療 | 三鷹の漢方 廣寿堂(こうじゅどう)薬局  

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東京都三鷹市にある漢方薬専門の薬局です。
女性の悩みや、原因の解らない解っていても治らないなど、自律神経失調症・不眠症・頭痛・めまい・耳鳴り・動悸・更年期障害・不安神経症・冷え性・腹痛・便秘下痢・膀胱炎・頻尿・糖尿病・生活習慣病・動脈硬化…


「新型うつ」という現代病。

より便利になり、
より楽しくなり、
より安全となった、
文明社会という環境要因と、

生まれながらのもともとの要因や、
幼少期に植え付けられた要因である、
「不安神経症」体質の若者達が、

「新型うつ病」といわれる状態となるようです。

*新型うつ病の、
漢方的な体質に分析。

①肝鬱気滞・肝血虚陽亢
集中力散漫
好きな事があると好転、嫌いな事があると悪化
他人や状況への責任転嫁
イライラしやすく、怒りっぽい
   

  *従来の定型うつ病は、
  >集中力がなくぼうっとする。
  >常に落ち込み何事にもやる気が出ない。
  >自分が悪いと自責の念が強い。



②肝気欝結痰濁壅盛・肝気犯脾痰濁壅盛・気血両虚
1日10時間以上寝る
過眠が多く但し眠りは浅い
いくら寝ても眠い
          
  *従来の定型うつ病は、  

  >入眠困難・途中覚醒・早朝覚醒
  >慢性の睡眠不足



③肝気反胃脾虚痰濁・肝鬱化火痰濁壅盛
過食が多く、特に甘い物を好む
体重は増えることが多い
         
  *従来の定型うつ病は、
  >食欲低下
  >体重は減少



④脾気虚・肝鬱気滞・心肝血虚・心腎陽虚
夕方から夜にかけて鬱になる
夜一人で泣く事がある
他人の顔色を伺う

         
  *従来の定型うつ病は、
       
   >朝から午前中が最も悪い
    >1日憂鬱だが、夕方になると多少良くなる
   >夜中は起きていることが多い
   >他人に配慮


⑤脾気虚痰濁
疲労感が強く手足が鉛の様に重くなる
体調にムラがある

  *従来の定型うつ病は、

  >全身の倦怠感
  >体調低迷が続く


⑥肝鬱化火・肝腎陰虚陽亢
性欲が亢進する事がある

  *従来の定型うつ病は、
  >性欲は無くなる


人間だれでも、
嫌な事や時、
緊張時や精神刺激を受けると、
気・血の流れは瞬時に悪くなる!
しかし、
それを快復する力も持っている。
それは、
もともと備えて生まれた自然治癒力であり、
学習、訓練によって備えられた防衛反応です。
*我慢をする必要の無い環境。
*自分の好きな事ができる環境。
*自分の得意な事をやれる環境。
*自分を受け入れてくれる環境。
*自分を優しく安全に守り、導いてくれる環境。
そんな時代になり、
そういう文明社会を目指しているのですから、
でも、現実の社会は、まだまだ厳しく理不尽で、
仕事もお金も自由もままならない。
「新型うつ」が増えるのは、
致し方ないのかもしれません。

漢方では、
環境の変化は、
内臓の働きにも変化を及ぼし、
内臓バランスの変化は、
精神思考の変化となって現れるてくる。
精神と内臓は、
相互相対的な関係であり、
イライラすると、肝臓が弱り、
肝臓が弱ると、イライラしやすくなる。

肝臓がストレスを受けると、胃腸を冒し、
胃腸の働きが悪いと、肝も弱る。

胃腸の働きが弱いと、くよくよ疲れやすく、
あれこれ考えすぎると、胃腸が弱る。

胃腸が弱ると、甘い物が欲しくなる、
甘い物を食べ過ぎると、気が塞がる。
…、
…、

人間・環境・内臓・精神
バランス良く保つには、
大変な時代なんですね。

「新型うつ」には、
三環系抗うつ剤は効かないとのデータがあります。

予防改善するためには!
漢方薬です!

内臓のバランスを保ち、
環境の変化に対応する、
強く柔軟な精神を、
漢方薬で維持していきましょう!

自分の体質を知り、
自分に合った環境を選び、
そして、
自分に合った環境を自ら作り上げる、
強い力を蓄えましょう。

「今」を逃げることは出来ないのですから。

温室で育つ綺麗な薔薇になるのも良い!
アスファルトの割れ目から芽を出す雑草になるのも良い!
どんな生き方が出来るのか、
どんな生き方が楽しいのか、
人それぞれですね。