
やっと青空が楽しめそうですね。
もう晩秋だというのに、
この数年は紅葉も12月近くまで待たないと楽しめません。
身体も心もストレスをためずに、
のんびり一日一日過ごしたいですね。
「噎膈(いっかく)」
ストレスが続いて、
食べ過ぎたり、
胃腸の調子をくずしたりしていると、
のどに何かが詰まっているような気がしてきた。
そのうち、
胸が塞がったように苦しくなる。
でも
噫気(げっぷ)がでるとスッキリする。
《痰気交阻》
だんだん痩せてきて、
胸焼けがする。
食べ物がのどを通りにくい。
水も飲み込みにくい。
食べると吐くようになった。
《津虧熱結》
胸郭部か疼く。
すぐに吐く。
《痰血内結》
食べ物を全く飲み込めない。
顔や足が浮腫む。
《気虚陽微》
検査をしたら、胃癌。
検査をしたら、食道癌。
「噎膈」は、
のどと胸が塞がれる症状。
必ず癌になったり、
癌であることはありません!!
だから、
癌にならないように、
「噎膈」という病症の、
体質を改善してあげることが大切です。
身体は必ず、
危険信号を出しています。
のどの詰まりや、
噫気(げっぷ)が多い方は、
特に胃脘部に気の停滞が強いためです。
気が長く同じ部位で停滞すると、
その部位は、
余分な水液が停滞し痰濁となり、、
熱が籠もり必要な津液は蒸発し、、
血が停滞してしまう。
そしてついに、
気が虚脱してしまう。
病気は、
悪くなる前に防ぎたい!
身体の中の、
自然の流れには逆らえない。
自然の流れが狂ってしまうと、
病気になってしまいますね。