私の中でツインレイとは、どこかにいるはずの運命の相手ではなく、
現在私が生きている物質界と、合わせ鏡の宇宙である精神世界に生きる、合わせ鏡の自分。
統合とは、自分の女性性(潜在意識、想い)と、
合わせ鏡の自分である男性性(顕在意識、行動)を一致させるインナーマリッジ。
ちなみに、接触できる範囲内にいて、ツインレイだと思っている自分以外の誰かは、
殆どが、良くも悪くも因縁が深いソウルメイトだと思います。
運命の相手=失われることのない愛を示す、ツインレイという言葉に憧れた時期もありましたが、
幾つものパラレルワールドが存在し、永遠に流転するこの宇宙において、
宿命という初期設定はあっても、約束された運命など存在しないし、したとしても拒否するでしょう。
それに、インナーマリッジができていれば、
自分の存在価値を、自分以外の誰かに愛されたり必要とされることで証明する必要も、
愛されるために、愛されていない素の自分を否定し傷つける必要も、
誰かに選ばれるために、自分を偽る必要もないこと、
どの世界に行くかは、自分の意識と意図と行動次第であることが、分かるでしょう。