3代目と4代目、見分け方は・・・

字の大きさです。。。


さて、我が家の甘酒作りに欠かせないアイテムの保温ジャー「グロリア」についてはすでにご紹介しましたが、最近「電子ジャー」が開かずの押入れから発掘され、その不動の位置を奪ってしまいそうです。



多少電気代はかかるもののこれがなかなかの優れものなのです。


そもそも甘酒作りの鉄則は「60度で8時間保温」。

これを守りさえすれば、成功間違いなしなのですが、これが難しい。

冬はコタツに入れたり、アンカをだかせて毛布にくるんだりと、保温機能のない容器の場合は様々な工夫が必要です。けれど、魔法瓶や炊飯器の保温機能を使えば「こうじとご飯」を合わせるだけでそのまま簡単に甘酒ができるというわけです。(ヨーグルトメーカーもおすすめ)


ところが炊飯器の保温機能は、それぞれ設定温度が違います。

うちは「ガスで炊いて電気で保温」タイプなのですが、保温温度が高めで、「60度」を保つためには、蓋を開けたり閉めたり、スイッチを入れたり切ったりと忙しくてとてもお守りはしていられません。


でもこの「電子ジャー」

炊飯機能はないので瞬く間に無用の長物となったらしく、長いこと押入れに入っていましたが、ちょっこし蓋を開けて濡れ布巾をかけ、菜箸をかませておくだけで、夕方仕込んだ甘酒がもうとろとろに仕上がっています。


思えば、昔から温かいご飯を食べるために、人はどれだけ涙ぐましい努力をしてきたか・・・3代目の子どもの頃はお釜で炊いたご飯(おくどさんで直火)を保温するのに、おひつに入れてそれを「ふご」(藁で編んだ籠のようなもの)に入れていました(古い!)。

その後、電気釜で炊いて魔法瓶のジャーで保温に進化。

コンセントのついた「電子ジャー」ができ、今では炊飯器で保温が当たり前・・・。便利になったけど、甘酒を作るにはちょっこし昔のものがかえって重宝というお話でした。


ちなみにDVD4枚、2日間延滞したのは「ゲゲゲの女房」でした。

今夜最終話まで見終わってすっきりしました!







4代目です。
5月20日は、大相撲涙の千秋楽。21日は金環日食と一人お祭り騒ぎでした。
みなさんは、ご覧になりましたか?
感動しました!
金環日食の際、ピンホールの影も金環になると聞いてやってみました。


使ったのは、テレホンカード(笑)
若い人は馴染みがないですよね。


なんだか今日は肌寒い伊賀の里よりお伝えしましたわんわん